ニュースサイト見てたらとんでもねえ見出しでマジで五度見した。
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最終更新:2025-03-12 16:20:39
1352文字
会話率:0%
以前投稿したものの改訂再投稿です。
小牧君の小学校の運動会で競技中に異変が起きる。陸上部の三上君がスタートを切った直後に相撲取りがワープしてきて三上君を張り手で押し倒したのだ。その事件を皮切りに落語家や空手家や大学教授、OL、サラリーマン
などいろんな人が校内のさまざまな場所に突然あらわれるようになった。騒ぎを聞きつけたテレビや新聞、週刊誌が取材に来た。
三上君はつづけてワープによる災難に出くわし、タックルされて緊急入院することになった。三上君を見舞った小牧君たち級友五人は、病室で三上君がいきなり消えたのを目撃する。三上君がワープしたのだと思ったが、ワープしたのは小牧君たちのほうだった。ワープ先は小学校の写真部の部室で、目の前で八馬先生が仰天していた。メディアやインスタで話が広まり、校内へドローンを飛ばして無断撮影するユーチューバーも出没するに至った。
ワープの当事者は国内だけでなく世界各地からやって来るようになり、小学校は世界中から注目を浴びることになった。また、ワープは軍事目的で開発されたのではとの憶測も呼び、これにいち早く反応したのが各国の情報組織で、小学生のエージェントを送りこんできた。
すでに物故した人間もやって来た。夏目漱石や森鴎外、卑弥呼に日本武尊が来るに及んで、懸念されたのは世界の偉人が半端なタイミングでやって来ることだった。たとえばエジソンやテスラが電気の発明前に来たら大変なことになる。恐怖に駆られた世論はその小学校を潰せと主張する。
ある日、ニュースサイトでエッフェル塔が一夜にして消えたと大騒ぎになった。時を同じくして三上君の机の上にエッフェル塔のミニチュアが現れた。ピンときた橋口先生がフランス大使館に注進に及んだが相手にされなかった。
太陽が二つある故郷の星に帰還してからも地球の菊池君からの報告は続く。時間軸が異なるので地球に残った菊池君はどんどん歳をとっているらしい。地球から持ち帰った建造物や偉人たちはアルバム撮影を終えると、地球の環境を復元した衛星の一つに保存された。小牧君と香山さんは二つの太陽が輝く空を眺め、遙かな地球に思いを馳せるのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 02:28:04
101366文字
会話率:64%
「悲しいニュースばかりで落ち込む人へ」
そう書かれたサイトを見つけたサオリ。
そこにはポジティブなニュースで溢れた優しい世界が広がっていた・・!
日々の悲しいニュースで落ち込んでいたサオリにはピッタリのサイトだった。
最終更新:2024-07-19 19:20:00
4441文字
会話率:21%
大筋でタイトルのとおりです。
若干、仕事のストレスの影響で文章が荒れていたり、不快な表現のある箇所がありますのでご容赦ください。
最終更新:2024-06-11 14:02:05
11982文字
会話率:1%
夜。とある研究所を訪ねてきた男。彼は気だるそうに呼びかけた。
「博士。はぁ、言われたとおり来ましたよ」
「おお、君か。早かったな、とは言えないな」
「ええまあ。何せ忙しいもので」
「はっはっは。ニュースサイトの編集長ともなるとそう
か、忙しいか。ちょっと前まで平社員だったのになぁ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 11:00:00
1600文字
会話率:64%
憧れの仕事で挫折をし、逃げるように実家に帰ってきた葵佐和子。ある日バスで偶然出会った老婦人に、「五十代、実家暮らしの物書き、結婚歴なし」だという彼女の息子との見合いを強引に約束させられてしまう。
約束の日、断りに訪れた先の屋敷で待っていた
のは、笹野屋永徳という和服の美丈夫だった。
彼の口から出た事実に驚きつつ、「働いていないなら、うちで働かないか」と、案内された屋敷の奥に待っていたのは、あやかし向けのニュースサイト「あやかし瓦版オンライン」の編集部。
予期せぬあやかしの世界での社会復帰に戸惑いつつも、編集長である永徳の手を借りながら、佐和子は「働く喜び」を取り戻していく。
個性豊かなあやかしたちの中で、「自分らしい生き方」を見つめ直す、あやかし×お仕事物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 17:24:12
135466文字
会話率:48%
pixivとnoteにも転載しています。
人工知能が発展した世界のデスゲームはbotに覆われていた。そんな世界のことをニュースサイト風に描いてみた。
最終更新:2022-06-26 16:45:10
894文字
会話率:25%
悪い神様にたまたま目を付けられてしまった主人公が異世界に転生し、神様の退屈を紛らわすために生きていくことを強いられる。
だがザンネンな俺に憐れんだ神から能力として、異世界でも俺が大好きなニュースサイトを見る能力を貰った、俺はこのニュースサイ
トの能力で異世界第二の人生を送っていくぜ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 22:00:00
717439文字
会話率:63%
2017年、4月。
1体の超高機能ロボット、いや、人類初の次世代型人工知能搭載アンドロイド、ミーミルが起動した。運動性、知能、センサー、どれを取っても規格外のミーミルは世界を震撼させる。
その記者向け発表会の場に、ニュースサイトの専属記者
、皮肉屋の古小路 進(こしょうじ すすむ)も居合わせていた。多くの関係者がその異様なまでの完成度に舌をまく中、異常性を感じ取った古小路はその秘密を探るべく独自取材を開始する。
一方、ミーミルを作り出したフューチャー・エンジニアリング大学の大学新聞サークルに所属する牧野美也(まきの みや)は、大学で勧誘を繰り返すカルト宗教の存在を耳にする。危険な橋と分かりながらも、牧野は知人をたどりながらその奇妙な活動と教義を解き明かしていく…。
二人の探求者が進む先に待ち構えているのは、この世の理を逸した宇宙的な恐怖だった。
科学・宗教・警察、そして神話が交錯する、クトゥルフ神話リスペクトのホラーサスペンス。
自身のサイトでもほぼ同時公開しています。
更新は隔日で行っていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 12:46:30
15417文字
会話率:25%
ケチな詐欺の共犯でニュースサイトに写真が出た高校時代の元クラスメイト。しかし、今でも親交のある高校時代の友人達は、誰一人、彼の名を思い出せない。
最終更新:2013-09-02 19:44:41
1232文字
会話率:25%
2014年。インターネット網が日本中隅々まで張り巡らされつつも、SF的世界が現実に到来するには程遠い時代。
140字程度の「つぶやき」をネット上にアップロードするだけのサービスである「つぶやいたー」は日本を、日本人の生活を変えた。「つぶやい
たー」のサービスは電子マネーのサービスや位置情報サービス、SNSとも連動し、我々がコンビニで何を買って、どの駅で電車を降りたのか、誰と友達になって誰とケンカ別れしたのかは自動的に「つぶや」かれ、即座に全世界に公開する。
そんな世界でニュースサイトの編集者である剣持テツローには人には言えないある「スポーツ」があった。それは、「つぶやいたー」上で相手の女性の希望に沿う男性像を演じることでネットナンパするというものだった。スポーツの報酬として彼はゲットした女性と一夜を共に過ごす。そしてテツローがそんな孤独なスポーツを始めたのは高校時代のある出来事が関係していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-27 18:00:00
10627文字
会話率:37%