青年は神に言われた「異世界に行くぞ、何か一つ能力を選べ……五秒以内に」慌てた青年は思わず「便利な物下さい、ゆ、指輪……」と訳のわからない事を口走って、神の口に吸い込まれてしまう。なぜか神に気に入られた青年に与えられたのは〝便利な指輪を使える
〟能力。指輪はどう便利なのか? 青年は異世界で生き残れるのか? などと突き詰めず、基本的にノンビリと書く予定の、異世界転移物語、緩〜くスタートします。一話千字位を目安に、不定期更新。唐突ですが、第一章完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 19:49:50
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会話率:22%