「借金が、金貨1万枚ッ?!」
王都で活躍する上級冒険者のロメオは、ある日、田舎に残した3人の妹弟たちから母の急死を受けて帰省する。
帰省した先には、母の墓と、残された古びた工房、そして、莫大な借金だけがあった。
返済できない場合は、「工房
」と家族の一人エルフのジュリーが指名されていた。
それは認められないと、ロメオは冒険者を休業し、家族と工房を救うために、全員で古びた工房で「何でも屋」を経営する。
「……大丈夫。全員の得意分野を生かして金を稼ごうぜ!」
3人の妹弟たち、それぞれの得意分野を活かせば、なんだってできるさ。
エルフ (ジュリー)は、魔法、魔道具作成
ドワーフ(ベッキー)は、機械、道具作成
ホビット(プルート)は、細工、研磨・宝石細工作成
人・冒険者(ロメオ)は、大工仕事、鍛冶・錬金──あと冒険。
こうして世にも珍しい、(本来仲の悪いはずの)4種族混交の工房の経営を開始すると、瞬く間に評判となり、
その活躍はやがて領主、騎士団、魔塔──ついに王族にまで知れ渡るになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 07:00:00
146817文字
会話率:37%
ごくごく平凡なサラリーマンの『舞日 歩』(マイニチ アユム)は、駄女神こと『アテナ』のいい加減な神罰によって神界へと連れ去られ、ひょんなことから異世界旅行の『付き人』となってしまう。
そこで主人公に与えられた加護は、なんと『歩くだけでレ
ベルが上がってしまう』というとんでもない力だった。
しかし、せっかくとんでもない力を貰えたにも関わらず、思った以上に異世界無双が出来ないどころか、むしろ様々な問題が主人公を襲う結果に.....。
これは平凡なサラリーマンだった青年と駄女神が繰り広げるちょっとHな異世界旅行。
※今現在はこちらがメインとなっております
※アルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 19:00:00
2503137文字
会話率:36%