瑠璃の瞳の小鳥姫…。
彼女は愛鳥ルリリに魂を憑依することが出来た。
いつも夢見がちな姫君は、現実から逃げて、運命の恋人を待っていた。
小鳥になることで自分を失った姫君は、真の愛を見つけようと揉がき、嫉妬と汚濁にまみれた王族の世から飛び出
していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-14 19:10:24
10469文字
会話率:26%
世界の全てを映す暗水鏡を、闇の皇女は覗き込んだ。
そこには、見目麗しき「伝説の勇者」がいた。
一目で恋に落ちた。
愛とは何か?
闇とは、悪とは、如何なるものか?
勇者が愛を知ったとき、世界は滅んでしまう…?
最終更新:2012-10-08 00:13:00
2584文字
会話率:0%