銀河鉄道に思いをはせる自分は、なかなか周囲と話が合わない。
話が合うのは、洋館の町の駅前のパン屋の年上の女子大生。
そんな自分は、都会の駅の機関区に居る紅いディーゼル機関車ことDD51が好きで、銀河鉄道の夜に登場する鉄道を、紅いディーゼル機
関車が走る光景を思い浮かべるのだ。
そして、そんなある日、イベントの誘いを受けた自分は衝撃的な事を知る。
それは、都会の駅の機関区に居る紅いディーゼル機関車が老朽化のため引退する。
誘いを受けたイベントというのは、紅いディーゼル機関車のさよならイベントだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 09:20:30
38516文字
会話率:21%
福島県猪苗代町に住む鉄ヲタ少女國分大和。
もと機関士の祖父を持つ彼女は、親友の木地小屋栞奈、部活仲間の野口翔悟、偶然出会った鉄道ファン白木城真美とともに、かつて町内を走っていた「日本硫黄沼尻鉄道」の復活に挑むことになる。
とにかくめち
ゃくちゃな物語ですが、最後までお付き合いいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 00:27:19
58999文字
会話率:33%
異世界に飛び込んだ
ローカル線の一両編成のディーゼル機関車
普通の佇まいを保っているも
何かが違う
八名の乗客と
一人の運転士
繰り広げられる
極限状態での人間模様
悪魔堂カモメが
如何に人間の醜さを暴きだすのか
少しだげ不思
議で
背中に寒気が走る
カモメワールドの
始まり始まり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-29 23:54:15
20809文字
会話率:37%