「無駄すぎる」
「無駄なら、変えてみよ?」
主人公の紺野硯は、一度罪を犯しこれらからの人生を生きる気力を失った人間に気力を戻す、いわゆる警察の中の心理学者のような仕事に就いており、苦しみながらも何不自由なく暮らししていた。
そんなある
日ー
硯が所属していた警察庁のトップにあたる堀越警視長が直々に硯にある指令を与えた。それは、優秀な警察官を班のリーダーとして、牢獄にいる犯罪者を率いり増えつつある犯罪者を逮捕するという内容だった。
最初はこの指令に納得がいかなかったがーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 00:05:51
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会話率:32%