特別になりたかった少年がいた。特別になれなかった少年がいた。彼は特別じゃない、普通に呪われた少年。
その呪いは少年を狂わせ、そして変えていく。彼の向かう先に何があって、その果てに何を成すのか。それは誰も分からない。ただこれだけ言える。
こ
れは、呪われた少年が幸せに狂う物語であると。
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この作品は、胸糞展開が多いです。ただ、自由にやらせてもらいます。
作風のテンションは、私の異種恋愛の奴の、最初をさらに暗くした感じです。
簡単に言うと、とてもダークに似た何か。
虐待もあります。暴行もあります。
構想段階で、これは世に出していいか迷っていましたが、折角のお焚き上げと言うことで投稿していきます。不定期ですので、ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 10:00:00
6831文字
会話率:15%