西方諸国のひとつである『王国』は、多数の人類やその他の種族の上に、小数のエルフの貴族が君臨する保守的な絶対主義国家だった。
そこで、経済力をつけた一部地方が、外国の援助を得て独立を図ろうとした。話し合いはあっという間に破綻して事態は戦争へと
移行。
主人公は、上官たるエルフの小隊長とともにこの戦争の小さな戦闘に参加することになる。
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13289文字
会話率:32%