それは秋が来ようかという季節の中のある日のこと、朝倉 里香、高校生の少女は立ち惚けていた。
トラックに轢かれたはずが何故学校の校舎に立っているのだろう。
進み始めて出会った同級生の福津 楓は里香のことを異能力者だと言って明るい未来をつかむた
めに共に戦いの日々へと身を放り込む。
これは、ふたりの異能力者が幸せな未来へと向かって駆け出す物語。
※本作の二話までは後に他の作品に掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 22:00:00
49175文字
会話率:38%