雑文となります
面白くはありません
キーワード:
最終更新:2024-08-30 09:45:07
215文字
会話率:0%
ある国で信じられている宗教では、教会が人々にお金を貸すことが認められていました。つまり、教会が銀行の役割を果たしていたのです。
マーカスという青年は、そこで働いており、返済の相談に乗ったり、困った人に仕事や奉仕活動などを紹介したりして過ごし
ていました。
ある時、教会から金を借りては酒代に費やし、返せなくなるたびに返済を免除してもらっている男の対応をする事になりました。上役からは『ああいう連中をまともに相手してはいけない。教会の銀行である以上、金を返せないと言われたら許すしかない』と言われたことが、マーカスの心に引っかかりました……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 08:00:00
7996文字
会話率:35%
私は、セルフネグレクト。
最終更新:2022-01-10 03:00:00
1827文字
会話率:19%
無題.txt
11月21日19時 通夜 会館
11月22日13時 葬儀 妙円さん
「俺」は、その日を境にスマートホンにメモを書き留めることにした。
東京で独り暮らしをする「俺」。
朝5時の電車で出勤し終電で帰宅する「俺」は
、仕事に忙殺される毎日を過ごしていた。
たまには顔を見せに帰ってこいという、お袋の電話もおざなりに返すセルフネグレクトの日々。
そんな中、お袋が突然死んだ。
一週間後、「俺」は不思議な体験をする。
通勤電車に、お袋によく似たおばあさんが乗っていたのだ。
「俺」は途中で電車を降りるが、その女性はそのまま車内に残っている。
彼女はどこへ行くのだろう。
一週間ごとに現れるその女性は、お袋の面影をそのままに姿を変えていく。
会社に向かうため降車する「俺」。
そして大切な会議の日。「俺」は電車を降りなかった。
女性の行く先を見届けるために。
2万字未満の短編の予定です。【第十一回 書き出し祭り参加作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 20:32:20
8274文字
会話率:9%
引きニートのゆうちゃんが、突然部屋を訪れたメイドの説得で、19年ぶりに庭に出た。
庭にいたのは、顔も知らない異母弟妹、生まれたことすら知らない従妹、長年疎遠だった従弟一家と、魔法の国の近衛騎士だった。
ゆうちゃんのかつてない濃密な年末
年始一週間、一世一代の大掃除が始まる。
極度の汚部屋を大掃除する話なので、閲覧注意です。お察しください。
「汚屋敷の兄妹」のゆうちゃんサイドの話。単体で読んでもわかります。
キャラ紹介は「汚屋敷の兄妹」にありますが、ネタバレ要素があります。
※自サイト「数多の花」に掲載済みの再掲。
話の意図は「【解説】1.生成」「【解説】2.変化」にあります。ネタバレ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 15:00:00
130963文字
会話率:25%