生活保護で暮らしていた男は、お隣さんからラジオを貰う。早速つけてみると、「三万円のスクラッチくじが当たる」という場所と時間が読み上げられた。その帰り道、男は全身黒ずくめの者に襲われる。だが、命は助かった。つきっぱなしのラジオを聴いていたお
隣さんが、男の刺される予言を聴いて駆けつけて来てくれたらしい。不吉だからと、お隣さんに捨てられたラジオ。それでも気になった男は粗大ゴミが捨てられている所まで行って、ラジオを聴きに行くが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 10:48:41
1608文字
会話率:21%
理屈っぽい彼氏とそれをあしらう彼女の夕暮れデートの様子を宝くじに関する考察を絡めた小説。
最終更新:2020-06-12 03:45:23
3495文字
会話率:49%