主人公のロスティは公国家の次男として生まれ、品行方正、学問や剣術が優秀で、非の打ち所がなく、後継者となることを有望視されていた。
『スキル無し』……それによりロスティは無能者としての烙印を押され、後継者どころか公国から追放されることとな
った。ロスティはなんとかなけなしの金でスキルを買うのだが、ゴミスキルと呼ばれるものだった。何の役にも立たないスキルだったが、ロスティのとんでもない隠れスキルでゴミスキルが成長し、レアスキル級に大化けしてしまう。
ロスティは次々とスキルを替えては成長させ、より凄いスキルを手にしていき、徐々に成り上がっていく。一方、ロスティを追放した公国は衰退を始めた。成り上がったロスティを呼び戻そうとするが……絶対にお断りだ!!!!
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
カクヨム一話先行更新中!
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 12:00:00
393657文字
会話率:34%
「これ、ひょっとして他人が持ってるスキルも売り払うことができるんじゃないの?」
ブラック企業をクビ(強制自主退職)になった主人公のマモルは、祖父の遺産として異世界への鍵を入手した。
さらに餞別としてもらった【スキル売買】は、お金さえ払えば
欲しいスキルを購入できてしまう超レアスキルだった。
【空間収納】
【剣術】
【鑑定】
【肉体強化】
目移りしそうなほどの大量のスキルにワクワクがとまらない!
魅力的なスキルは高額で手を出せずにいたが、ひょんなことから、不幸のどん底にいた奴隷少女ミルカの所持していた呪われたスキルを引き剥がして売却することに成功。
思わぬ大金をゲットする。
これは、現代社会をコースアウトしてしまった主人公が、異世界で紡ぎ出すハートフルストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 19:00:00
132334文字
会話率:33%