さぁて、御立合い。ベベン!
とあるところにいた悪の組織ギャクゾークと戦う断罪戦隊ジャジメント。
正義の名の下に悪を断罪するヒーロー
悪の名の下に正義を駆逐するヴィラン
それぞれが己が信念のもとに
正義と悪が戦う中、突如光に包まれる。
それは、異世界召喚を繰り返し過ぎたためにおこった事故。
召喚術の暴走により悪の組織ギャクゾークは、本部ごと異世界に送られた。
彼らは不本意ながら来た異世界で彼らは信念に基づき、
悪事の限りを尽くし、侵略に乗り出すのだった。
ナンテネ、
悪の組織ギャクゾークは、良い人たちの集まりなのに悪を気取りの組織。
その中で総帥を務める顔は極悪人に見えるとても良い人であるゴクアークと
その元で不器用で良い人であるワルモーンが組織ごと異世界に転移し
そこで自身は悪だと豪語しながら
周囲を巻き込み平和に変えていくトンチンカンな悪の組織コメディー。
さあ、舞台の幕が上がります。
もう内容は、作者の身勝手極まりないストレスのはけ口です。
もう内容も無茶苦茶です。
そういうものだと思って暖かく見守っていただけるとこれ幸いです。
では、お楽しみください。ベベン、ベン、ベン!(三味線の音だと思いねえ)
〇これは悪を気取ったいい人たちが、悪いことしているつもりで周囲に感謝されるコメディーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 17:44:02
171075文字
会話率:22%
人類の代表者との対話を望み宇宙から千代田区永田町に飛来した機械生命体ジャジメント。日本政府がパニックに陥る中で宇宙人への応対を押し付けられたのは、弱冠40歳にして環境大臣を務める和泉真志郎だった。
※この作品は「小説家になろう」「アルファ
ポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
※この作品は2022年に文芸同人誌で発表した作品を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:54:05
2662文字
会話率:62%
煉獄(れんごく)と呼ばれる現世と冥界の狭間には、死者の魂の流れる川がある。
転生審判官である美少女エンマは、日々多くの彷徨える魂を審判――ジャッジメントし異界へと送り込む日々を送っていた。
「審判の基準……? それは気にいるか気に入らないか
……そこだねぇ」
地獄の閻魔大王の孫娘であるエンマは黒髪姫カットという可憐な姿で、容赦なく罪人の魂を地獄よりも辛い「生の世界」へと送ってゆく。両性具有の美少年妖狐ヨミルを相棒に、エンマは黄泉の川辺で『魂の旅籠(はたご)』を営みながら、今日も迷える魂を待つ――。
死者は果たして転生すれば幸せになれるのか。
異界奇譚、煉獄のダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 17:05:54
11645文字
会話率:41%