『ヴァレン因子』それは、人類の覚醒と言っていい程人類を飛躍させた。
『ヴァレン因子』が見つかり100年。
人類は、特殊能力が発現しその能力を3つのカテゴリに分けられた。
世界は、ヴァレン因子による開発競争に明け暮れていた。
ヴァレン因子は、
現在10歳になるとナノマシンと共に国から投与される。
しかし極稀に生まれた時点で能力を発現してる場合がある。
通称『Origin』
そんなOriginをもった少年、限治が、学園で電子レンジ程度に思われているってお話。
※毎日コメントくれて評価してもらうと逃亡は、しないと思います。あと更新時間は、バラバラです。毎回1500字程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 23:11:39
20465文字
会話率:53%
少女は《異常》だった。
少女は《許されざる存在》だった。
少女は旅に出る。
行くあてもない終わりのない旅へ。
少女は、不思議で不可解な《旅人》を拾った。
少女は、獰猛で傷ついた《鬼》を拾った。
少女は、真っ黒で口煩い《猫》
を拾った。
少女は、艶やかに色香を放つ《剣》を拾った。
少女は、好奇心に満ち堕ちた《賢者》を拾った。
少女は、大きく優しい《熊》を拾った。
少女は、断罪する存在の《狗》を拾った。
そして少女は、───────────────
1人の破綻した少女の小さな物語。
世界は大きく、彼女は小さかった。
誰も知らない1つの彼女たちだけの物語。
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時々R15入ります。シリアス多めの淡々と続く冒険物語です。ファンタジー!
恋愛はあまりない。友情メインなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 13:22:06
5758文字
会話率:21%
俺こと黒崎鹿路は、高校の下校途中、足下に現れた魔法陣に吸い込まれた。状況が飲み込めない俺に、召喚した王さまと姫が言う。
魔王を倒し、世界に平和を! 貴方にはその力がある!
どうやら俺はテンプレな異世界召喚モノの主人公になってしまったらしい。
■三百三十三分の一さんの「やっぱり異世界な俺達のあらすじ」が原作です。作者許可【済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-15 06:00:00
53922文字
会話率:23%