ホンマ現場は酷い有り様ですわ。
うちらのこと、安全なとこであれやこれや言うてるだけのボンボンやと思われてるんは、しってます。
せやけど、こんな有り様見て、ココロが痛まん訳あらしまへんやろ?
ほんならここらあたりで、ちょっとだけ本気出してみま
っさかい、皆はん、あんじょう気張っておくれやしやで!
※前作が、シリアスなテーマの群像劇だったので、書き溜めたり、筆が止まったりで、プロローグだけ公開して、残りはHDDの中という状態ですが、数年「なろう」作品を読んできて、書きたいことと、受け入れられるものの折衷ができるかな?という想いで、投稿してみます。どこまでいけるか、わかりませんが、このお話はそこそこ「終止符」まで行く覚悟です。それが、短く終わるか、それなりに膨らむかは、第1篇が終わった時に判断します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 14:07:33
598文字
会話率:17%
[戯曲 7-9人用、上演時間目安90分]
如月上総は、真面目でちょっと鈍感?だけど、ごく普通の女子高生。
マイペースでのんびりした感じだけど結構頼りになる親友兼幼馴染、同中出身の腐れ縁の男子、そんな二人といつもの生活を送っていた。
だけど、
ある日突然、双子の弟の親友に、恋しちゃいました!
恋に恋する乙女・上総と、それをとりまく友人たち、
でも、それだけでもいられないようで・・・
なぜか姉弟喧嘩勃発です!!
以心伝心なんてありえない
言葉にしなきゃ、伝わらないよ?
― ただ、うらやましかっただけ・・・ ―
※コンクールに出品して落選した処女作に、二度の改訂を加えた末、自サイトにて掲載していました。今回はそれを自サイトからさらに転載。
※小説向きの題材を戯曲にしてしまったためか、場面転換や時間経過多。
※万が一上演したい場合は、作者にご一報ください。
※一応関西弁らしきものをつかう登場人物がいます。作者の勉強不足により至らない部分多いです。許容できる方のみどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 09:00:00
26437文字
会話率:1%