これは誰も信じてもらえないような体験をした自分の手記である。
もちろん、その場で書いているわけではないので多少の手違いがあるかもしれないが、ここに書かれていることは真実である。
ただ単にそこらへんに書き殴ったようなものを集めて再編集しただけ
なので一読の価値があるとも思えないが、自分自身があの体験を疑い始めそうになっているのでこの手記を記すことにした。
※自分が意識が無いときは他人に話を聞いたり、記してもらったりしたものもあるので視点がずれているときもある。
さあ、唾棄すべき物語を始めよう。現実という御伽噺のもとで。
最後に語り部はこの俺、最高の代行者の弟子にして最低の人間、影山直哉。
人畜有害の俗悪人間、影山直哉だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 02:55:13
8805文字
会話率:51%