物事すべてにおいて「才能が無い」と劣等感を抱く少年は、池袋のサンシャインシティでトラブルに巻き込まれる。トラブルの最中、殺されたと思った彼はなんと異世界送りに。
非才で平凡な彼に与えられた力は、湯水のごとく湧き出る膨大なマナだが、使える属性
はゼロ。
異世界でも非才な彼が、努力し、努力し、努力したその先になにを掴むのか。何を得るのか。
この物語は、今までの異世界転生小説とはちょっと視点を変えた、現実寄りのファンタジー作品です。
※更新は不定期です。「続きが見たい」などの感想を多くいただいた場合、定期更新します!!!(追伸。1月から3月あたりまで一時休止します。誠に勝手ながらご理解いただけると幸いです。)
※血や死体といったグロ要素も入れるつもりではいますが、あまり生々しい表現はしないと思います。
※ボーイズラブやガールズラブなどの描写も今後出る予定ですが、あくまで性の多様性を尊重する程度で、過度な性的描写は含みません。
※皆様のご感想は僕のモチベーションアップにつながります。つまらなくても、面白くても、感想を書いてくれるだけでうれしいです。誤字・ミス等のご指摘をいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 16:10:47
8823文字
会話率:43%
本作「星よきいてくれ~聖夜にベルが鳴るころに~」は、2018年クリスマスイベント企画にて実現した、『星よ きいてくれ』『Eudaemonics ─四千年の泡沫で君ヲ想フ─(作:社 登玄)』
『デモニック・ジョン -LA魔人犯罪捜査録-(作:
HerBert)』3作品による、クロスオーバー作品です。
「クリスマスに東京の街で」を基本設定に番外編を書く、という企画概要でTwitterで募集をかけ、14人のWeb小説家が集まり、『#クリスマスイベント企画』が発足しました。
我々三名の群像劇作家は、『クロスオーバー組』としてチームを組み、今回の作品を書き上げ、この作品が出来上がりました。
読者の皆様は、ぜひとも他二作とともに、本作をお楽しみいただけますことをオススメいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 21:00:00
35858文字
会話率:45%
サンシャインシティでぼけーっとしていると、初老の男がやって来て、ひとつ、頼まれ事をしてくれないかと持ちかけられる。彼はここの統括責任者だという。頼み事とは、サンシャインシティの上に東京タワーをぽんっと載せてもらいたいのだという。
最終更新:2014-05-23 09:14:04
938文字
会話率:58%