ぶどうを育てていると、ぼくの目の前に怪物が現れた。そいつはぼくに似ていた。でも性質は似ていたのに、性格は全く違ったんだ。気になって仕方がないこの感覚を、そいつは全く抱いていないかのようだった。そいつの次に現れた怪物は達観したような俯瞰したよ
うな奴でいけ好かない。なのに、格好いいなって思ってしまう。そんな心情的な作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 23:47:53
4913文字
会話率:36%
わたしは花子。
校舎三階の女子トイレ、三番目の個室にいる可憐な少女。
シャワー式になってから占拠して誰にも使わせないわ。
そんな花子さんのお話。
ホラーだけどコワクナイヨー。
最終更新:2016-12-03 16:06:50
1410文字
会話率:3%
付き合っていた彼が分かれると言い出した。
アタシは最後にお茶を淹れる。
ホラーじゃないです。コワクナイヨー。
200文字小説です。
最終更新:2016-11-29 17:44:41
200文字
会話率:31%