千代田 律の手元にある時代遅れの携帯電話には、時々電話が掛かってくる。それも不思議なことに全部、自殺願望者からだ。みんな思いの丈を話してきたり、ただ黙ってたり、或いは同じ道に誘ってきたりと忙しい。
しかし彼は漫画家である。カウンセラーでも自
殺防止センターの職員でもない。ラブコメとかファンタジーとか、割と明るめの話を描くのが好きな、普通の漫画家である。
※グロ描写無し。
※深夜の勢いで書き始めた話なので展開が割と軽いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 23:10:20
6774文字
会話率:48%
天使に吸血鬼にされた青年がコンティニュー無限で死にまくるブラックコメディ…コメディ?
最終更新:2010-10-25 15:46:57
5330文字
会話率:25%