クリーニング屋を営むアンジーは、閉店間際にやってくるジャム職人見習いのトニオが好き。
トニオが一人前のジャム職人になることを応援しているが、腕があがるにつれてエプロンが汚れなくなってしまうと、トニオが店に来てくれないのではと不安を抱いてしま
う。
そんな不安に駆られたアンジーは、ある行動を起こすのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 17:00:00
12962文字
会話率:41%
普通が1番むずかしい。逆境に立たされながらも普通に暮らそうと過ごす主婦。結婚してから十数年 特に外で働くことなく家事に育児に追われて やっと働くチャンスがめぐってきた。
ママ友の働くクリーニング屋さん。洋服を預かって お返しするだけの受付業
務と思っていたのに…。
これから 家事 子育て 仕事 ガン闘病 姑の介護 また別の病気で手術。
迫り来る人生の荒波に揉まれながら 普通に暮らすバランスの難しさを感じつつ生活していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 16:48:10
11199文字
会話率:8%
クリーニングに出すと必ずついてくるクリーニングのタグ。普通ならはずすのが面倒くさいものですが、主人公のまなちゃんにとっては違いました。クリスマスの夜。悩んで悩んで着ていくコートを決めたまなちゃんはそこについていたクリーニングのタグをはずすと
、あることに気付き、照れたように微笑みます。そうして、そっとポケットにそれをしまうと待ち合わせの場所に着くまでの間、あの日のことを思い出します。クリーニングのタグとおばあちゃんとの思い出を。
冬の童話祭2017参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 00:00:00
7008文字
会話率:26%
クリーニング屋さんを営むアライグマさん。
彼は洗濯物が真っ白になって、お客さんが笑うところを見るのが大好きでした。
そんな彼のお店に、どんなにがんばっても落ちないというシミの付いてしまったハンカチが持ち込まれます。
どうにかして綺麗にしてや
ろうとアライグマさんは奮闘するのです。
※当作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 12:29:16
5544文字
会話率:32%
一本入った路地にある、古びた店にあなたは入ったことがありますか。
最終更新:2014-10-25 17:46:36
1050文字
会話率:38%