何処にでもいる冴えない男、溝内正隆。彼は事故に遭い目が覚めた時、世界が変わっていた。
そこは人間だけではない、獣人・エルフ・ドワーフ・フェアリー・バハムーン。様々な種族が住まう、剣と魔法の世界だった。
最初は戸惑っていたが、此処が異世
界で自分は転生したのかもと思うと、最近ハマっていた携帯ゲームのような、冒険者になって一攫千金を狙おうと夢を見てギルドに向かって走る。
しかしすぐに正隆の夢は砕かれる。何故ならばこの世界に冒険者という職業はないからだ。冒険者がいないのに冒険者用のギルドも当然なく……
自分は何をすればいいのか。悩む正隆は、「ギルドがなければ作ればいい。俺がこの世界の最初の冒険者になってやる!」そう決意し険しく果てしない道を進むのだった。
これは後に語られる正隆の武勇伝のお話。魔物が蠢き、未知のダンジョンが現れ不安になる住民の為にと、敵に挑む冒険者(正隆)の話。
チートなど存在しない。地道に自分を鍛え、血の滲むような努力で作り上げる冒険者ギルドを、どうか貴方の目で見届けて欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 12:00:00
8170文字
会話率:40%
2012年から20年後、1人の女性はこの神奈川にギルドを建設。宇宙から来たなぞの使者により地球は変わった。
恐竜が生き返り、動物が進化したり、架空の動物が現われたり。なぞの使者のせいでこの世はメチャクチャ。
そこで女性はギルド建設後、なぞの
使者と戦うための道具、武器もそろい、人工的な魔法を手に入れた。
しかし自分1人だけだと適わないと決めた女性は人を集める。
そして集まったのは槍、剣、銃、弓、体が優秀な男女が5人が立ち上がる。女性をいれて6人のギルドは名を|六つの星(シックスター)。ここに今、壮絶な戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-13 10:39:33
3163文字
会話率:60%