それは、突然起こった。俺の名前は上条 結城。彼女なし、友達なし、年収500万少しの、何処にでもいるしがないサラリーマン。ある日、夜遅くまで会社に残って残業をしていた日、くたくたになり、何とか家に帰宅をしたのはいいものの、そのまま寝落ちしてし
まった。自分を癒してくれる彼女が欲しいと願いながら.....
目が覚めると、自分の知っている部屋とは違った景色が目に映っていた。どういうことだ?俺は確かに自分の部屋で寝たはず....まてよ、この部屋、俺の中学の頃の部屋と似ているな。もしかして....いやいや、あり得ない。何かの間違いだ、夢に決まって「 結城ー!!早く起きないと、入学式に遅れるわよー!!」
この物語は、「中学の頃に逆行していると思ったら、そこは自分の知っている世界とは違った、ギャルゲーっぽい世界線だった。」という感じの物語になっています。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 18:04:12
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