時は戦国。各国が天下統一に乗り出す時期が来ていた。
そんな中、大でも小でもなく中くらいの国を統べる城主があった。
その名も如月城城主、曙 万太郎(あけぼの まんたろう)。
平和な空気が漂う城内で、彼は右腕の言葉にこう答える。
「国取りだぁ?
知るかそんなもん」
戦国? ギャク? どっちももどきです。ふふっと笑って和んで頂ければ幸いです。
追記、この小説の著作権は天川 七に属します。無断転載は禁止です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-30 22:23:45
2031文字
会話率:58%