「警鐘を鳴らす声」のケンショー氏を振った「前のヴォーカル」Kちゃんこと、デザイン系専門学校生アトリ君。
彼が「声」でケンショーに惚れられ、バンドに夢中になり、けど何かに心が折れ、またそれが再生するはなし。
ケンショー妹も多し。希望は持ちたい
なエンド。
なおこれを書いた時代はまだ音楽はCDが主流だったということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 17:38:23
107402文字
会話率:49%
「クロール」「わらう雨」と同じ世界の話。
とある朝、バンド「RINGER」のリーダーでギタリストのケンショーはヴォーカルの「Kちゃん」に逃げられる。
凹んでいた彼の前に高校生バンドのヴォーカル、カナイ君が現れる。
元々ケンショーのファンだっ
た彼。バンドに新たな風は吹くか?
というかこの話がシリーズの発端でした。
花丸でDプラス(笑)。ちなみに「バンドものとしてはまずまず、ただすぐにヤッてしまうのは……」ってな一行コメントだったやうな。
コンノ君の似非関西弁はご勘弁。一応関西出身バンドのラジオのトークを念頭に置いたんですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 21:44:12
31365文字
会話率:53%