乃木 典太 37歳。
センチュリー22商事に努める彼は、ある日突然インド拠点設立を命じられた。
上司は言った。「お前、カレー好きだったろ?よかったな、毎日食えるぞ」。
──そして地獄は始まった。
立ち上がらない現地法人。
立て続けに起こ
る、考えられないようなトラブル。
増え続けるキングフィッシャーの空き瓶。
そして永遠にすぐれない腹の調子。
典太の怒りと絶望は天元突破、ついに大枚を叩いて買った秘蔵の酒・鬼ころしに手をつけてしまう。
そして泥酔した典太の目の前に、ゾウの頭を持つ神が姿を現す。
===================
拙僧が只今筆をとっておりますもう一つの別の物語におきましては、サイコパスなAIが人類を破滅へと誘う様を描いておりました。
書き進めるほどに拙僧の心もまたすさみゆき、荒れ野をさまようが如しにて、煩悩の風が吹き募っておりました。
このたびの物語は、その荒れ心を鎮め、内なる慈悲を取り戻すための転法輪の一篇にてございます。
笑いのうちに怒りを知り、怒りのうちに感謝を知る。
いつ書くかは風の定め、いつ終わるかはカルマの縁──。
完走いたせばそれ奇跡、されど途中にても何かしらの悟りあらば、これ無常の喜びにてございます。
読まれし皆々様に、ささやかな慈悲の光が届きますように──合掌。
(要約:別で書いてるサイコAI叛逆物語書いてると自分もサイコパスになっていってる気がするので気晴らしに書き始めた。気が向いたら続き書く。完走したら奇跡。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:30:00
4466文字
会話率:25%
「いつか、何処かで見たものが。目に焼き付いて離れないんだ。」
かつて昔に見た光景を忘れることの出来ない少年、仁は自らの望みを叶えるために「学園」に入学する。 彼が止まること無く歩み続ける理由とは……
これは彼の、学園、そして世界を
舞台にした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 01:00:00
20027文字
会話率:53%
インド料理の店へ、インドカレーを食べに行きました。
「ホットチャート」は、1から50までありました。50は、激激激辛のようでした。
20位から、汗がタラタラ出てくるそうです。
最終更新:2018-01-22 17:00:00
2460文字
会話率:7%