主人公・嵩志賀 莉子(たかしか りこ)
学校では嫌われている莉子。自分が生きてる理由すらわからない。
いつもそう考えて逃げていた。
毎年初雪の日、「きれいだなあ」とみつめていた。
嫌われているため、会話すらしたことがなかった。
だから初雪
はいつも一人だった。
だが、そんな莉子にある出会いが訪れる。
とあるチャットでともだちになった人と会話をしている。
後々聞いてみると、なんと同じクラスの水井 戮(みずい りく)ということが判明。いつしか仲良くなっていた。
莉子は戮に色々と相談しはじめる。
そんな優しさに心が揺らぎ始める莉子。
けして実らない恋とはかっていて自分の気持ちをおさえつける。
ラストが想像できない恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 17:33:14
2385文字
会話率:11%