柳瀬隆治(やなせりゅうじ)は目撃する。蜃気楼の如く揺らめく美しき獣を。
紅蓮の少女に導かれしは、人の世とリュウの世の狭間にある『ナカツノクニ』。
二つの世と学園を舞台に広がる“リュウ”との物語。
最終更新:2025-05-28 19:10:38
198454文字
会話率:42%
藤堂雄也(とうどうゆうや)は、ある日祖父の遺言に従い蔵へと赴く。
そこで一冊の本と祖父が残した最後の言葉に出会う。
本の名はーー『英雄の記憶』
様々な英雄の記憶が封じられた本は、青白い光と共に雄也を異世界へと誘うのであった。
最終更新:2025-05-28 19:08:46
231711文字
会話率:43%
呪われた子として国を追い出された少年ーーラグナは、八年の月日を経て戻ってきた。
その身に魔力とは異なる力を有して。
最終更新:2025-03-05 00:03:35
25881文字
会話率:37%
カバさんが始めての合コンで経験した、悲しい現実。それをバネにする彼女の物語を詩的に表現してみました!
最終更新:2023-06-01 10:40:20
1262文字
会話率:48%
あらすじとかねえよ、ごめんよ、ごめんてば。そんなあらっぽい言葉使うなよ、はずかしい。もっと誠実に話せよ、あんだよ、なんだよ、鼻につくなあ。僕が一番鼻につくなあ。
キーワード:
最終更新:2023-04-12 14:59:14
217文字
会話率:0%
公園のカバさんに助けられた話
最終更新:2021-06-27 18:52:14
340文字
会話率:9%
―――昔々、あるところに、お爺さんとお婆さんがおりました。
辺境の片田舎にてひっそりと、しかし穏やかな生活を続ける彼らには、立派な孫が一人。
お爺さんとお婆さんの愛を一身に受けてすくすくと育ったその孫は、近隣諸国を荒らして回る鬼たちを討
伐するため、彼奴等の根城、鬼ヶ島へと向かったそうだ。
吉備の団子を腰に携え、陣の羽織をその身に纏う。日ノ本に並び立つものなしと謳われた大英雄。
―――ああ、きっと彼の者ならば、あの邪知暴虐の鬼どもを、必ずや討ち果たしてくれようぞ、と。
誰もがそう信じ、ついにはその通りに鬼を成敗して見せた、その者の名は―――
* * * * * *
日本一有名なラノベこと桃太郎の二次創作?です。思い付きでばばーっと書いた作品ですが、お暇があれば是非。
※初投稿です。生暖かい目で見ていただけますと助かります。
※割と暗い話ですが一応ハッピーエンド?です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 22:00:00
14558文字
会話率:29%