ある日目を覚ますと、自分の書いた作品の世界に狐耳を携えて入ってしまった主人公。
作品にリアリティが出ると全国行脚の旅をして見聞を広めようとするがその世界は一巻開始の5年前だった。
どうすれば現実に帰れるのか、ゆったりまったり膝栗毛、山超え谷
超え森超えて、今日もお供と勧善懲悪人助け。
「先生、油揚げ食べてないで行きますよ」「うーん、あと一枚だけ...」
始まります?
※現在書き出しのため、本編開始まで少しかかります。書き溜めもありませんので気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 13:21:35
2739文字
会話率:39%