XXXX年、地球は相次ぐ覇権争い・経済不況・伝染病・環境破壊などにより世界は混乱に溢れて人類史上最悪の状態へと陥っていた。更にその混乱期に終末論を世界に訴えていた大規模な秘密結社のオカルト教団が国際社会に対して蜂起し、世界は更に大混乱へ陥っ
た。しかし、そんな危機を救うかのように現れた”12人の神人”が宇宙から現れ人類の困難を打ち払った。しばらくの間、人類は彼らを崇めた。だが、神人の強欲さを目にしたことから人類は神人を恐れて神人を殺す為の戦争を起こす。しかし、人智を超えた神人の力になすすべなく敗北した。その後神人による無慈悲な統治が始まろうとしたが、地球に知的異星人の群れが襲来。これを危惧した神人は人間に力を与えて超能力者として戦わせる超能力部隊を設立した。そして、異星人によって故郷を焦土にされたヴァン・マリア・ライナーの三人の幼馴染は故郷を潰した異星人に復讐する為に超能力者として戦うことを決める…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 14:07:24
6807文字
会話率:24%
美少女を愛し、美少女を崇め、美少女に固執する男、剣崎獅童。
そんな彼が突如目を開けば、見慣れない光景に鎧や剣で武装した怪しげな集団。そして自らを国王と名乗る怪しい男。
剣崎獅童は、謎の“オカルト教団”に捕まったと考え、隙をついて
国王を人質に取り、身柄の解放を要求する。しかし、常識を遥かに超えた魔法の力によって取り押さえられた獅童は牢獄へと入れられた。
そこで、一人の美少女と出会う。
少女は金色につやめく獣の耳を持っていた。少女は黒と金色が交互に混ざった美しい尾を持っていた。
剣崎獅童が未だかつて目にした事のない人種——それは爪牙人(そうがびと)。
「そ、その格好は……コスプレか?!」
「こ、コス? って! なんでいきなり鼻血出してんのよあんた?!」
その国は獅童を召喚した横暴な国王に支配されていた。人間絶対主義法——人間は爪牙人に対する一切の権利を認められる。
この恐ろしく理不尽な法の元、爪牙人達は住処を奪われ、多くの爪牙人が人間に手により暴力の限りを尽くされていた。
事実を知った剣崎獅童は、その身体に宿る“王の血”によって眷属となった少女達。そして血の力で潜在的な力を引き出した少女達による最強のハーレムで対抗する。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 00:22:08
194840文字
会話率:56%
日本國-帝都の大手新聞社にこの春から就職した主人公。
彼の配属先は伝奇・超能力を取り扱っている部署。通称ー探求部
主人公は、女性新聞記者ー明智円の運転手兼相棒を任命された。
そして明智の取材先は今はやりのオカルト教団’’水野幹’’だった。彼
女の目的は教祖ー瀬戸内乃海の不思議な力の解明。教祖は人の心を読むことが出来たり、浮遊することができるとのことだった。
はたして教祖の力は本物なのか?それともインチキなのか?
取材先へと向かった二人はそこで事件に巻き込まれることとなる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 23:21:26
17830文字
会話率:74%
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孤独な少年が愛を知った時、仕掛けられていた運命の歯車が回りだす。
白い部屋でお絵描き中、何時も姿を消す母。
だから少年は夢の中を母を求めてさ迷う。
高校三年になった時、急に学校
閉鎖になった。
でもそれは少年の殺害を企てた同級生の仕業だったのだ。
1月31日、置き換え修正完了致しました。
※受胎告知〓聖母マリアに大天使ガブリエルが告げた救世主の受胎。
その時マリアは処女だった。
それにあやかろうと、救世主誕生を目論んだオカルト教団。
でも第二のマリアより誕生した主席候補は、悪魔として覚醒されようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 08:36:17
116599文字
会話率:11%