〈Story〉
地上の大半を正体不明の物質『不可成結晶体』によって侵食された未曾有の悲劇――『大析出』。
この大災害によって人類は大打撃を受け、これまで保たれていた枠組みを失うが、数え切れない努力と犠牲の果てに生存可能圏の死守と復興を果たし
た。
しかし、『平和』で塗りつぶされていた時代は戻ることはなかった。
それから30年後、〈アヴィリア・アコード〉と〈北方皇国〉の2大勢力による冷戦という名のいつ崩れるも知れない『平和』の時代。
どちらにも属さない、中立を掲げる都市国家〈エリュシオン〉の学生である静馬エトは、友人と共に調査に赴いた先で、一人の少女と一機の人型機動兵器VAFと出会う。
自分たち以外、誰もいないはずの場所での出会い。
その出会いは『平和』をあっけなく打ち崩した――
〈おおざっぱなせつめい〉
5mほどの人型ロボットがドンパチする話だよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 20:41:15
184176文字
会話率:32%
『アンダーブルークロスロード』の設定資料集です
最終更新:2020-11-15 22:54:26
3290文字
会話率:0%
時は2100年。だんごたちの国、フィリム王国は、
「世界一平和な国」として有名であった。また、「大統領であるメーサがバカである」ということでも非常に有名であった。
そんな11/1に、メーサは皆を集め、こんなことを言った。
「この国は平和すぎ
てつまらん!だから皆が楽しめる大会を用意した!」
「その名も………」
「「伝説の味噌汁探し大会だ!!」」
このぶっとんだ発言に皆は燃えた。
「1チーム4人!!1番最初に見つけて、俺んとこにもってこい!豪華賞品をやる!!」
伝説の味噌汁はこのフィリム王国内のどこかにあるらしい。
この物語は1人の主人公とその仲間たちの冒険を描いた。
—————そんな話だ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 13:04:24
481文字
会話率:68%
志半ばに生を閉じようとしている一人の若き研究者がいた。
「科学はもっと、人と世界を優しくできるはず」
死にゆく彼女は世界を憂い、ある方法で世界を変えたいと願った。
潮騒音とシアン色蛍光の波紋の間に綴られた、過去からの最適解。
シンプルな選
択と再生の物語。
(あなたのSFコンテスト参加作品。短編予定。本作品の「SF」の定義はサイエンス・フィクションです)
※ 8/31の22時から1時間程度、下書き状態の第3話が自動投稿されていました。
この間に読まれた方、本当に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 08:18:18
21701文字
会話率:21%