日本神話で読んでみたいエピソードがあればと募集したところ、オーダーがありましたので、それに合わせて書いてみます。
○オーダー。
: 葦原中津国(あしはらなかつくに)平定の際、タケくん(タケミカヅチ)が片手を失ったエピソード。
(作者返答) : 「国譲り」の際の、 タケミカヅチ と タケミナカタ の無手 (素手)での決闘と思われます。
前作「星占い」の設定を踏襲します。
調べものはWikipediaさんで。
今回は、残酷な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 20:00:00
2998文字
会話率:18%
巨大隕石により、大きな被害のあった地球の国々は、ある発起人の言葉に飛び付き、
『隕石迎撃用太陽光収束レーザー照射システム。通称 《アマテラス》』
という巨大建造物を作り上げるに至った。
宇宙に浮かぶその巨体は、晴れた日なら見上げれ
ば地上からでも確認できる。
隕石の恐怖に怯えなくてもすむようになった人類に、再び恐怖の時が訪れる。
文明を滅ぼすほどと言われる超巨大隕石の発生に、人類の未来は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 20:00:00
5804文字
会話率:59%