「ふっふっふ。あんたにも年貢の納め時が来たようね!」
そう意気込むのは、幼馴染の水崎莉緒。
女子テニス部内のオセロ大会で優勝して、その勢いのまま俺に挑んできたらしい。
「ルールは2つよ! 全力で勝負することと、敗者が勝者のお願いを1つ聞
くこと!」
相変わらず勝手だなあと思いつつも、俺は密かに気合を入れた。
『よし、負けるぞ』
なぜ、最初から負けるつもりでいるか。
それは、俺が彼女のお願いを知っているからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 20:09:14
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会話率:25%
こんにちは。藍原のどかです。小学5年生です。今日は私の友達、神崎黒音ちゃんと一緒に喫茶店に行った時の話をしたいと思います。黒音ちゃんはアホかわいいので見ていてすごく楽しかったです。(カクヨムにも投稿しています)
最終更新:2016-04-15 23:53:23
3074文字
会話率:45%