「その日、僕はアタシと目が合った」
僕の名前は夢咲凜夢。
町一番の美少女高校生なんだって!(本人未承認)
"目が合ったその日から、僕はアタシでアタシは僕になっちゃった!"
何言ってるかわからないって?
大丈夫!ボ
クもぜっんぜん分かってないから(涙)
「ちょっと、その衣装をよこせって言ってんのよッ!抵抗するなー!」
「いやだぁ!そんなミニスカなんか僕が履くわけないでしょ!?」
「なんでアンタが履くのよ!?履くのはアタシなんだから、渡しなさいー!」
「だーから君が着たら僕も履いちゃうでしょ!?……何このセリフすっごい変態さんみたいじゃんかー!!!うわーーん」
…etc.
平凡なロリ美少女高校生(非承認)、夢咲凜夢の体に起きた異変から始まる異色の現代ファンタジー!
〈ボーイ・ミーツ・ガール〉なんてもう古い!これからの時代は―――〈アイ・ミーツ・アイ〉……?
※この作品は小説サイト「ノベルアッププラス」にも掲載してあります。
https://novelup.plus/story/691669561
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 22:48:13
22491文字
会話率:38%