龍使いになるべく自分の担当する子龍が孵化するのを待ち望むレーナ。二度も担当の子龍を逃し、次こそはと待ち望みながら家の龍たちの世話をする毎日。
ある日薬草を積んでいる途中に崖から落ち、灰緑色の生き物を下敷きにしてしまった。自分の部屋で世話を
することになったが、それはあまり見かけない種類の龍でしかも超わがままだった。
龍使いを目指すレーナと、生意気龍ルヴェインの物語。
R15というほどではないにしろ、多少痛い表現有。
全10話予定。
3月中に更新したい。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 00:00:00
124279文字
会話率:35%