女神に愛された国の王子は、伝説通り魔王を倒し凱旋する。
開国の祖から愛し子たる王子が生まれ続けた国は、その理由など知ろうともせず安穏と暮らしていた。
この国の平和も地位も、未来永劫このままだと信じ切ったまま
最終更新:2024-07-01 12:17:00
4705文字
会話率:9%
ある日、世界から「人間」という種族が消滅した。
突如現れた「魔族」の手によってわずか3日で。
生き残ったのはただ1人、「霧丘秋人」(きりおかあきと)だけ。
「獣人、や「妖精」、「半魚人」といった様々な種族が存在する世界で日々を送ってい
く。
しかしその日常はある日を境目に崩れさる。
そして魔族との激しい戦いが始まる------
といきたいところですが始まりません。
霧丘秋人は欠点だらけの神様とだらだら日常を過ごし、そのオマケに魔族をゆるーく追い払いながら人類を復活させていくそうです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 20:17:59
14368文字
会話率:49%