地元でいろいろと性格的に恐れられて幼馴染同士しか友達が出来なかった、俺……二階堂達也(にかいどうたつや)と御剣雄二(みつるぎゆうじ)と三島由宇(みしまゆう)は大学でイメチェンして友達や彼女や彼氏を作りキャッハウフフな大学デビューを夢見てそ
れぞれの大学に進学したが、結局、ぼっちになって失意の如く夏休みに地元に帰って来た。
夏の予定を聞かれて、俺が叔父から貰ったキャンプ用品でソロキャンプをするはずが、雄二と由宇も参加することになってしまった。
二階堂家は地元の名家で大資産家で山をいくつも持っていて、そのうちの一つは入らずの山と呼ばれる神域になっている山だったが、雄二と由宇が行きたがった。
しかし、その山の恐ろしさを熟知している俺はそれを止めた。
ところが、予定外に予定外が重なって、その入らずの山に逃げ込む事になり、幼馴染とのゆるゆるキャンプは、ファンタジー世界での命がけのサバイバルキャンプに変わるのだった。
大体、一話二千文字くらいです。
第一部は導入的な話ですので、どうか読んでください。
一日二話から三話投稿予定です。
新作なんで是非とも、読んでくださいませ。
何卒、宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 20:05:52
348496文字
会話率:39%