ハルキは弱気なボッチである。
クラスのイケメン君(偽)に嫉妬され、クラスカースト最底辺になってしまう。
クラスメイト、親、幼なじみ、師匠、ツンデレ女子、みんなからバカにされたり笑われていた。
ハルキの学級裁判の最中、異世界転移が
起こった。
「この世界は難易度ナイトメアです」
「死ぬ前提で攻略してください」
「チュートリアル? 死んで覚えてください」
ハルキは異世界で違和感を感じる。
「あれ、なんで俺ばかにされてんの? おかしくね?」
「なんか身体からいなくなった」
「とりあえずイケメン殺すか」
ハルキの中にあった「何か」が消えるとき、ついに本気を出す!
大切な物を守るために、自分のために!
クラスの美少女? 幼なじみ? ツンデレ? そんなものいらねえ! 俺には悪役令嬢がいる!
転生した悪役令嬢(もふもふうさぎ)と心を通わすハルキ。
令嬢と塔を駆け上がれ!!
塔に集められた3つの世界の学生たちが織り成す物語!
週1~2位で更新します。
※アルファポリス様でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-04 20:13:37
77219文字
会話率:24%
あれ?目の前に巨大な白うさぎが……。
あたしは蜂と間違われて、使い魔として異世界に召喚されてしまった。そこは花族と獣族が対立し、統べる世界。あたしを喚んだのは花族の姫、花姫様。
花姫には使い魔にしか頼ることが出来ない、淡く密かな願いがあった
。それは森で出逢った恋い慕う相手に、恋文を届けて欲しいということ。
禁忌の恋は、花姫の婚約者によって引き裂かれそうだという。
花姫に押し切られる形で、あたしは渋々了承した。使い魔としての役割を終えれば、あたしは元の世界に帰れる。蜂に出来ることだ、あたしにも出来る!
だけど仕事前から、天然花姫と純情守り役の相手に、あたしは疲労困憊。それなのに花姫の婚約者まで絡んできて……。
うさぎ様……。あたしはちゃんと、お家に帰れるんですよね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 10:25:32
194759文字
会話率:26%