ごく一般的な高校生である木野下菫はある日、ある世界に迷い込んでしまう。そこで出会ったのはまさかの死神であった。生と死の間にある間(ま)の世界にいる死神は光と言う名の者で、生の世界に戻れば菫を殺さなければいけないと言われる。菫はそこで死神の助
手になれば死を逃れられると知って──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 00:48:32
2834文字
会話率:35%
死ぬ前に指す将棋。相手は死神!?
「ねえ、君、死ぬ前に私と将棋しようよ」
突然僕の背後から聞こえた言葉。振り返ると、そこには一人の女性。その正体は、まさかの死神。彼女は、僕と将棋をしたがっているのです。
「いや、僕、今から自殺する予定
なんですけど」
「いや、知ってるよ? だから、死ぬ前に将棋指そうと思ったんだけど……」
「……あなた、頭大丈夫ですか?」
「……特に問題はないはずだけど。え、何? 何が分からないの?」
「…………?」
「…………?」
これから自殺する予定の僕と死神である彼女との将棋。その結末とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 11:23:10
92340文字
会話率:57%
どうやら神様に間違って転生させられたらしい。
しかも神様に「ミスった」ってどういう事だよ!
でも死神らしき要素がちょくちょくあるので死神でも名乗ってみますか……
最終更新:2021-03-22 15:23:13
21755文字
会話率:25%
余命宣告をされてしまう主人公の翔。
絶望している中、目の前現れたのはまさかの死神。死神からとある力をもらい残りの命を燃やし尽くす。守るべきものに気づいた翔の運命がいかに。命の大切さ、運命が起こす奇跡を身に染みて分かる物語。
最終更新:2019-11-05 01:04:38
755文字
会話率:27%