ある日、魂が銀の鍵というモノと同化してしまった神代秋良は、その影響で変身するようになってしまう。
しかも変身後の姿に引きずられるように心までも…。
鍵の持ち主であったリユというキツネに似た生き物と出会い、元の姿を安定させる為に一緒に行動する
ようになるが、鍵は二つ揃えると願いが叶うものだと知る。
二つの鍵を揃え、秋良は魂と同化した鍵を取り出そうと考えるが…
秋良に同化した銀の鍵を狙って、リユを含めた仲間達がトラブルを持ち込んでは秋良の頭を悩ませる日々を送ることになる。
本編、蛇足話共に完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 14:11:25
60320文字
会話率:26%