「泣くな少年。我を見ろ。すれば世界の半分より良いものをくれてやる」
魔王と名乗る1人の男の言葉は泣き喚く子供に笑顔を与えた。やがてそのセリフは男が主役を務める番組のキャッチコピーとなった。
かつて邪悪と人々に恐れられていた魔王ディアボロス
・サタン(童貞)は長きに渡る勇者との戦いに敗北した。
勇者に復讐を誓い次に魔王が目覚めた場所、そこは異世界〈日本〉だった!
日本の生活に順応するためバイトに奮闘する魔王だったが魔王という性格故上手くいかずクビになる毎日。
そんなある日、偶然出会ったテレビ局プロデューサーに気に入られた事であろうことか子供番組のおにいさんとしてデビューすることになって…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 10:21:05
126228文字
会話率:67%
かつて最強と謳われた「魔王」は、戦闘を捨てて「まおう」となり、怠惰すぎる生活を送っている。
そこに届いた一枚の紙きれ――魔王城が召し上げられると知って?
注:ただの勢いで書いた書き出しです。
最終更新:2024-03-19 12:05:49
3714文字
会話率:56%
お年玉を貰い、買い物に出かけたわたし、水上琴乃(ことの)。
その途中で幼女に『まおうさま!』と声をかけられる。
初対面のはずなのに懐かれていて、謎に思う琴乃。
しかし、幼女の寧々(ねね)の話を聞いていくうちに、気になる部分がたくさん出てきて
……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 00:00:00
3594文字
会話率:35%
家族を養うため冒険者になった女勇者リーネと陰気な魔術師ヴェンデル。長い旅路の末に仲間が次々離脱して二人きりになってしまったが、ついに魔王城の前に辿り着いた。
しかし魔王は『妊婦好き』という特殊性癖の持ち主だという噂が立っていて、辺境の荒野に
女性を連れてくることが難しい他の冒険者パーティーは討伐を断念する事態に陥っていた。
けれどリーネたちは諦める訳にはいかなかった。
魔王を倒し報償金を持ち帰ることが、勇者である自分たちの使命だから……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:00:00
17596文字
会話率:49%
異世界から様々な転生、転移を経てやってくる英雄、勇者、ヒーローetc…。魔王故に挑まれ、倒され、引き立て役となる人生に嫌気がさし勇者のいない、英雄の出来ない世界でスローライフを夢見るのであった。
「まおうさま!転生者が攻めてきました!」「…
ここも駄目か」
頑張れ、魔王。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 16:13:44
1480文字
会話率:69%
長年争い合っていた人間と魔族の大戦も、魔王・クロスの手によって収められて二百年の時が流れた。
人間と魔族の間では不干渉条約が結ばれ、人間は人間で魔族は魔族で干渉することなく適度な距離を保ち、平和な時代が訪れていた。
魔王クロスは平和が訪れ二
百年の時が経ち、魔界の統治も部下の四天王に任せきりでやることなく、暇を持て余していた。
そんな時、彼の元に一通の手紙が届く。
汚くよれよれの文章で、子供が書いたものだとすぐに分かるその手紙には、
「まおうさま。さらっていったわたしのおとうさんおかあさんをかえしてください」
そう、書かれていた。
戦争もなく、魔族の民を魔王軍四天王が平和的に収めていると思っていた魔王クロスは身分を隠し、旅人―バッツとして城下町へと降りる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 22:22:10
31416文字
会話率:46%
ラナは魔王に生み出された魔物。
想像主たる魔王の役に立とうと頑張るが……
カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2019-10-17 17:47:38
6221文字
会話率:26%
昔、魔法が普通に存在していた星は、文明の発展と共に知恵や技術を進歩させて、いつしか魔法は人から忘れられた物となった。
かつては、神に自分のありとあらゆる物を捧げ、代わりに魔力を賜っていた。
それがいつしか神にただ祈り、お慈悲を望む形が
神と人との形となり魔力を得る事はなくなった。
それでも、人は知恵でも技術でもどうしようもなくなった時、初めて神にありとあらゆる物を捧げようとする。
知恵からも技術からも溢れた人が捧げ魔力を賜り魔物と呼ばれ、それが集まり魔族に。
より魔力を持った者が魔王と名乗り、世界征服を企もうとする。
だが文明は進み、魔法だけでは対抗できない?
敵を知らねば倒せやしない!
魔王さま、文明の勉強はじめます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 18:38:19
5745文字
会話率:63%
魔界の魔王の後継者となる第一子の誕生の日、群がる大臣たちを抑えるメイド長・レイラは突然魔王から「教育係になってほしい」と頼まれる。この日が誰よりも幸せな世界の絶望と崩壊の前兆であるとも知らずに
最終更新:2019-07-05 19:53:25
1398文字
会話率:62%
捨て子のギル・シェイヴはたくさんの人とたくさんの愛情によって育てられた。そして、15歳になり夢だった冒険者になった。だが、ギルには幾つもの秘密や隠された悲しい過去があり、その真相を確かめるためにそれを知っていると聞き、人類の敵である魔王に会
う。
その真相とは…………
残酷な描写など、Hなシーンがありますので苦手な方はお控えください。
又、感想やアドバイス等は受け付けていますのでお気軽にお願いします。
題名が変わるかもしれないので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 11:00:00
23563文字
会話率:50%
オンラインゲームの報酬受け取りボタンをクリックしたら、異世界に飛んじゃって、なんだかんだ魔王を倒すことになった主人公・ユーマ。
チート術式でさくさく魔王を倒し、元の世界に戻ったユーマ。ユーマにとって異世界生活のことは、誰にも言えないもの
の、ちょっとした留学生活のようなもので、良い思い出になっていた。
大学2年生になったユーマは、一人暮らしを始めたこともあって、オンラインゲームとバイト漬けの毎日を送っていた。
そんなある日、立派な角が生えた巨乳おっとり系美少女と出会う。
「私、魔王なんです!あなたにデコピンされたあの日から……!あなたのことが忘れられなくって……!追いかけてきちゃいました!」
「……?病院……行きますか?」
「お願いします!泊めてくれないなら、酷いことされたってお巡りさんのところに行きますっ!」
「それ、脅迫って言うんですよ」
自称・魔王との生活が始まる!たまに異世界から訪問者が来るよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 11:00:00
2093文字
会話率:36%
VRMMORPGグリモアオンラインのプレイ中、主人公ゲルニカはデーモンアバターの姿のまま、異世界に転移させられてしまう。
たまたま出会った金髪少女騎士アリアナとエルフの魔法使いのエルシィを助けたことから大国間の戦争に図らずも巻き込まれてしま
い、そんな中、ゲーム内でも異世界でも簡単に〝おとうさん〟認定を受けてしまう庇護系保護者キャラのデーモンである彼は、迫害された被差別人種、亜人、魔族との出会いを経て、彼らを守る戦いへと身を投じていく。
やがて彼は自らの国を建国するに至り、そして決意する「やさしいまおうさまになるのだ」え。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 01:04:43
159029文字
会話率:33%
古めかしい城の最深部で拾った日記。
そこには人間ではない、彼らの知られざる日々が記されていた。
最終更新:2015-09-24 15:20:44
21668文字
会話率:1%
わたしはレシィ。まおうさまのペットなの、アイガンドウブツというそうよ。
ちょっぴり泣き虫おとぼけなまおうさまにペットにされてしまったレシィは、マゾクによってお城から攫われてしまった王女さま。
初めて会ったまおうさまは、優しくて、あたたか
い。
「まおうさまの愛玩日記」のペットサイドストーリーです。こちらだけでも読める仕様(のつもり)にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-18 20:49:41
2110文字
会話率:4%
あいらぶ坊っちゃま
今日も魔王陛下こと坊っちゃまは麗しい。生まれついても魔界の王。唯一無二にして絶対の王。
私は坊っちゃまに仕えることができて本当に幸せである。
「まおうさまの愛玩日記」の側近サイドストーリー。
ちょっぴり泣き虫おとぼ
けなまおうさま、そんなまおうさまに仕える側近が出血を抑えながら過ごす日々の一幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-12 00:16:02
2868文字
会話率:3%
吾輩はまおうである。名前はたぶんない。
生まれたときからまおうさま、気づいたら側近始め部下に囲まれていた。お仕事は固い椅子をあたためること。ある日側近が拾ってきたペットを可愛がることにした。
ちょっぴり怖がり泣き虫な、まおうさま視点のほ
のぼのおとぼけストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-08 21:21:32
1579文字
会話率:0%
昔々、邪教に祭られた聖女様がおりましたが、当時は赤子だったので粛清されたときに命を助けられました。聖女様はある国の王女様の身代わりとして、魔王様に嫁ぐ運命でした。
しかしそれを嫌がる人がいました。
それは、聖女様が大好きで大好きでたま
らない、王女様だったのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 08:43:27
7836文字
会話率:14%
拾った赤子が魔王サマだった話。中途半端だけど続きません。
キーワード:
最終更新:2012-06-29 04:20:27
8063文字
会話率:38%
本当の魔王とかではなくダンジョンの最奥で育った魔王のように強い子供が主人公の話。冒険者の男がランクに合わないダンジョンの階層でヤバいもう死ぬって所にお散歩レベルで弱い所(子供主観)に遊びに来てた子供に助けられる。と云うか子供興味津々。初めて
自分と同じ形の生き物見たからね。そりゃあ興味もわくよね!弱いけど!なんか大きいのに弱いけど!見たいな感じの女の子。
予備動作なくスコーン!!と魔物の頭を吹っ飛ばしてキョトン顔の子供と五つ星の冒険者がごたいめーん!
興味津々でツンツンされたり怪我を治してくれたり。あ、有難うでも言葉通じねぇぇー!!な冒険者。とりあえず此処はヤバいから(冒険者主観)帰ろう。でもこの子供どうしよう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-05 00:00:00
29686文字
会話率:20%