ほうれんそう 小説家になろう　作者検索

ブラック企業の中間管理職として、日々《報告・連絡・相談》を回しまくっていた俺——如月 諒（きさらぎ・りょう）は、気がつくと異世界のスラム街で目を覚ました。 スキルも能力も、手に入れたのはただ一つ。 ──《報告》《連絡》《相談》という、地味で便利で最強な“中間管理職スキル”。 魔法も剣もないが、相談だけはできる。 王女の悩みを整理し、副官の感情を読み解き、会議をまとめ、戦争を防ぐ。 気がつけば王国の相談役、次期宰相候補……って、おい。 なんで王女が赤面してるんだ。 なんで副官が壁ドンしてくるんだ。 なんで魔王の女参謀まで俺に好意寄せてるんだ。 仕事は最強。 でも、恋愛はログ地獄。 ──これは、報連相スキルで国家を変えながら、恋の修羅場に巻き込まれる男の話。折りたたむ>>続きをよむ

野菜以外の全ての生物が滅んでしまった世界。野菜たちは平和に暮らしていた。 しかし、そこにトマト魔王が君臨して雨を奪いさってしまったのだ。 そのせいで野菜たちは飢え苦しみ、魔王の手下の悪者どもに好き勝手に蹂躙虐殺拉致される地獄と化してしまった……。 そんな中、世界一弱く優しい拳法で世界を救おうとする者がいた。 一人のほうれん草が魔王一派の魑魅魍魎たちに宝蓮双拳(ほうれんそうけん)で立ち向かう！！折りたたむ>>続きをよむ

ある朝起きると、私のお腹に『何か』が生えていた。

夏休み、友達と怪談をしたあと、バスルームで僕に起こった出来事。

とにかく本を読むのが大嫌いな私、西村　千帆。だけどある日なんか本の世界から来た変な人に変な本（？）を押し付けられて、毎日嫌でも本を読まなくちゃいけなくなっちゃったの!!もー最悪!! しかも本の世界では私が主人公！？バトルも戦いももう嫌だよおお!!これからどうなるの私！？折りたたむ>>続きをよむ

サプライズでお祝いをしたいのでアドバイスをして欲しいと話を持ちかけられた。 だが相談された男は最初から事前連絡を伴わない事には否定的。

ほうれんそうの話です。前にも似たようなテーマで書いた気がしますが。後味甘めです。