初めての草原で、突然目覚めたシロツメクサ。
風は優しく日は明るいけど、子供たちの手に持ち去られ……
それでも、短い命を、精一杯生きる。
小さな命たちの交流をもとにした、掌編です。
こんな世界だから、どこまでも小さな命を慈しんで語りたいと思い
ました。
童話読み聞かせ会の作品として出品した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 22:00:00
4601文字
会話率:26%
なんの趣味もない男
「藤 旅月」がとある府内のフリーマーケットにて黄ばんだ本を見つけ、衝動買いをしてしまう。
最終更新:2022-02-13 22:46:14
403文字
会話率:0%
きま餅様よりいただいた素敵絵の挿し文です。
拙作「きみののはら(ただいまお片づけ中)」スピンオフ、三年後のひとときのおはなし。
メインはイラストだからイラストだから。
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最終更新:2014-09-13 08:56:42
3576文字
会話率:51%
新田空海【にったくうかい】は彼女である野々原雛乃【ののはらひなの】を愛するがゆえに傷つけてしまっていた。傷つけたくないのに。愛しているのに。狂おしいほど、ヒナを愛する空海が選ぶのは…?狂愛/恋愛/切ない
最終更新:2014-01-11 18:26:33
2758文字
会話率:35%