日本のどこかで発生した突然変異によって巨大化したゴキブリ。それは大量発生し、全国の人間を襲い始めた!! 為すすべなく捕食されていく市民たち。必死に抗うが太刀打ちできない兵士たち。わずかに生き残った日本人は北海道に集まり、ゆっくりだが確実に
反撃のための手段を模索していた。
ゴキブリの突然変異から半世紀近く過ぎたある日、生き残った日本人たちは遂に対巨大ゴキブリ用兵器、コッコローチキラー(通称CK)を完成させ、反撃の狼煙を上げるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-28 18:00:00
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