――――鏡を見たら、知らない女の子が立っていた。
そんな感じで異世界(悪役)転生した危機感ゼロ天然気味少女・リリィ・シュタットフェルト(旧楠木リカ)が、ときにぽやぽや、ときにキリッと、ときにゴロンゴロンしながら、前世の親友と再会したり新しく
できた友達と自分の生存るーととやらを辿るべく助言してもらったり頑張ったりする話。リリィは王子のハートを射止められるのか!「いや別に王子のハートはいらないです……」「俺がいるんだ!!」フラグとイベントを回避できるのか!「フラグは折れないからフラグなんですよ」「安心しろリリィ、アタシがヘシ折ってやる」「ナナちゃんのそれは物理的です私は知ってます!」ええい外野うるさい!とにもかくにもそれいけリリィ!頑張れリリィ!君の未来は明るいぞ!(多分)あと王子はもう少し頑張ってくれたまえ!「大きなお世話だ!!」以上、リリィの友人シオンでしたー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 17:00:00
34992文字
会話率:59%
少女は家族のために自分を売った。買ったのは外道な貴族だったが、そこから救い出してくれた貴族の男性のところに使用人兼養女兼婚約者(?)として引き取られる。少女はその貴族の屋敷で精いっぱい働くことを決意するが、その優しい貴族は、昼と夜で別の顔を
持っていた。※個人サイトと同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 06:00:00
403848文字
会話率:51%
魔界屈指の力を持ちながらも影が薄く、従者と二人、静かに暮らしていた魔人ギジッツ。
ある日かれは"精霊憑き"――即ち、人類の守護者たる"勇者"となった!
勇者ってあれじゃん、人類の希望じゃん。人類の希望
。俺魔族だよ?人間とかゴミ同然だよ!?
ウソです、魔族の間でなんかそういう風潮あるけど別にそこまで思ってない。
そんな感じで状況に流され気味に勇者活動はじめました。
剣あり魔法あり、スキル無しレベル無しのなんちゃって中世西洋風世界を舞台に冒険開始!
※R15と残酷な描写ありは、基準がわからなかったんでとりあえず付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 22:34:04
187971文字
会話率:29%