いつでも周りに笑顔をくれる破天荒なおてんば少女、相田雫の優しい恋のお話。中学生になった雫はひょんなことから大好きな幼馴染の翔と付き合い始める。二つの歳の差に戸惑いを覚えているところに、いじめっ子だった記憶の壮が現れた。恋はどきどきするものだ
と本で読んだのに翔と居てもどきどきしない。壮と居るとごちゃごちゃする。ごちゃごちゃするのに再会した壮は優しくて一緒に居ると安心した。翔に対する「好き」の意味を考えだした雫は翔に「さよなら」を伝える決心をする。本当は昔からいつだって助けてくれて背中を押して笑顔をくれるのは壮だった。側に居過ぎてなかなか気付かなかったホントの気持ち、気付いたらもう止まらない。大人になるってどういうことなのだろう? どんどん欲張りになっていく自分。笑うも泣くも笑顔も不安も何もかも、全力で突き進む雫の成長ラブストーリー。キスしたい、キスされたい。触れたい、触れられたい。一緒に居るだけで笑顔になれるみんながもれなく好きだ。誰かが傷付くことを雫は恐る。それでも「好き」には色々な意味がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 10:41:21
115797文字
会話率:31%
恋愛経験が少ない女の子が、年齢を重ねていきながらも、恋愛にどん欲に立ち向かっていく姿を描いた
最終更新:2022-05-10 13:20:51
392文字
会話率:0%
ほしいものに為にどん欲に頑張る女の子と、チャラ男のはじまり。
最終更新:2019-03-25 19:15:17
756文字
会話率:17%
異世界のいい歳こいたおっさんが
世知辛い現実と冷たい家庭から
自分の家業を継ぐ為に田舎に帰ってから
ある事件に巻き込まれ
自分の血族に隠された才能に気づいて
どんどん欲望や願望を叶える為に
奮闘していく物語
最終更新:2016-10-05 01:18:50
7045文字
会話率:17%