ツェツィーリア・ミュラー公爵令嬢は、乙女ゲームの悪役令嬢である。
ゲームヒロインの前に立ちふさがり、彼女の恋路を阻み、邪魔し、妨害して、最後にはヒロインと攻略対象の愛の前に敗北し、没落する。
これは、そんな悪役令嬢ツェツィーリアの話、
ではなく。
そんな悪役令嬢ツェツィーリアの、取り巻きCとして転生してしまった、子爵令嬢エリアルと、彼女に振り回されたり彼女を振り回したりする、愉快な悪役たちのお話である。
※短編でアップした作品を連載用に上げ直した作品です。
※単話形式です。話ごとに時間軸が前後します。
※気まぐれ更新です。更新が亀々しくてもどうかお許し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:31:51
1215289文字
会話率:44%
この小話は、当方が先に記した『今後書く予定の一次作品の過去設定を小話風小説にしてみた。』の設定を流用した物です。
内容は、世界の主要国がヤマト国(日本に相当)と戦っていた時代。
"プロイセン共和国(現実のドイツ北西部に相
当)"の片隅で起きた「とある組織」と、そこに属する人物達のちょっとした会話(?)と、その結果、何が産み出されたかをサクッと語った物となっております。
その為、所謂"習作"に相当する物であります故、過度な期待はしないで下さい。
何だかんだで、ガラケー版なろうが閉鎖する前にちょろっと作品を投下しましたが、どうかお許し下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 22:00:00
4820文字
会話率:14%
享年20歳の青年、狂井 恭弥は、気付いたら真っ暗な空間を漂っていた。
そこに現れた神と名乗る老人により事情の説明を受けた恭弥は、強力な特典と共に異世界へ肉体ごと転生させて貰える事となった。
持ち前の強運で虹玉を引き当てた恭弥は、老人の
力により受け取った特典と共に異世界”アース”へと転生を果たす。
どんな相手にも丁寧な口調と柔らかい物腰をした誰にでも好かれそうな好青年の恭弥。しかしその正体は地球にて史上最悪の狂人と呼ばれ、全世界を震撼させていた男、狂井恭弥その人だった。
異世界”アース”で転生を果たした史上最悪の狂人、狂井恭弥は新たな世界で何を成しどう生きるのか。
世界の歯車はこの時からゆっくりと動き出した……
この作品はかつての「気付いたらスライムになっていたんだが!?」の作品を全話差し替えで新たな作品としたものです。2016年5月より、まったく違う話として改めて投稿を行いました。皆様是非ともご愛読ください。
※この作品上の狂人とは、世間一般と精神が異常なほどズレた人間として書いております。そのため実際の狂人とは少し違ったモノになっているかもしれませんが、どうかお許し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 21:52:21
141420文字
会話率:49%
ちょいーと、不思議な世界観をお楽しみ下さい。
最終更新:2012-02-29 13:14:28
250文字
会話率:0%