古代 和乃国(わのくに)。
大王(おおきみ)が国を治めていた時代。
将軍の一族の嫡子として産まれた大知先人。
彼の曽祖父・大知光村(おおともみつむら)は六代の大王に仕えた臣下最高の地位である【大連】(おおむらじ)であったが、ある日、失脚した
。
友、同士に裏切られ身内に背を向けられ国を追放された。
一族は元の地位をそのまま残されたが、悪評が付きまとい、やがて【化物】の一族と呼ばれた。
それから月日が流れ、先人が幼き日、曽祖父・光村と出会い、共に過ごす。先人は光村を心から敬い、慕うようになる。
そして、“約束”をする。
それから更に月日が流れ、先人が十六になった時、物語は動き始める。
先人は光村との“約束”を果たせるのか。
曽祖父・光村の真実は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 10:08:13
268461文字
会話率:64%
薬師のクレアは森で重傷を負った大きな狼を見つける。
家に連れ帰って治療をすると、狼は回復していった。
一人で森に住んでいるクレアは、狼に懐かれて癒され愛着を深めていくが、完治したら野生に返さなければならない、と寂しさを抱えていた。
狼が完
治して、一緒に過ごす最後の日に狼にキスをされた。
狼は獣人の国の第二王子バルドだった。
獣人は愛する人のキスで人になれ、生涯に一人の人だけを愛する種族。
狼の可愛さと人の情熱的なギャップに戸惑うクレア。
クレアとバルドが心を通わせ、支え合って共に歩んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 09:34:28
60869文字
会話率:34%
「彼女が欲しい」という理由でカイは幼馴染のマイルズとど田舎から旅立った。
まずは家と職を求めてギルドの街を目指す。
みちすがら、道具屋のシーナとギルド員のチアと出会った。
彼女たちと親交を深めつつ、ギルドに入る。
初恋をしたり仕事をしたり、
カイとマイルズが成長していく話です。
※R15と残酷表現ありは、保険のためにつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 21:17:39
180219文字
会話率:47%
スタンは人間の母親とヴァンパイアの義父と人間とヴァンパイアのハーフの弟アンディと平和に暮らしていた。
ある夜スタンとアンディは、父親が村人を惨殺する場面を目撃してしまう。
優しかった父親との思い出と、目の前で起きた惨劇との差に困惑する。
母親も何者かに殺害され、騎士団のネクターとルプスに保護をされた。
真実を知るために、スタンとアンディは父親を探そうと騎士団に入団する。
それから十年後、騎士になったスタンとアンディは、騎士団の仲間たちと事件を解決しながら成長していく。
アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 20:08:20
82211文字
会話率:43%
中学1年生の和田陽介は、吹奏楽部に入ったばかりで、日々の練習や部活に追われる日々を送っていた。ある日、彼は2年生のフルートパートの先輩、加藤紬(かとう・つむぎ)に心を寄せるようになる。明るく、優しい先輩に、陽介は少しずつ特別な感情を抱いてい
くが、部活を始めてわずか1ヶ月も経たないうちに、突如部活を辞めてしまう。
陽介がその理由を知ることはなかったが、物語はある運命の日から始まる。修了式の翌日、陽介は信じられないニュースを耳にする。それは、紬先輩が交通事故に遭い、命を落としたという衝撃的な知らせだった。陽介は何もできなかった自分を悔い、心に重い痛みを抱えながらその夜、眠りに落ちる。
そして、翌日、陽介は再び目を覚ます。──その日は始業式だった。
陽介はそこで、自分が同じ1年を繰り返していることに気づく。1年生の生活が繰り返される不思議な現象。最初はその理由も、どうすればいいのかもわからなかった。しかし、ループを繰り返す中で、陽介はある一枚の紙を見つける。それは、小学6年生のときに書いた「中1の目標」の紙だった。あの目標が、彼を無限に繰り返される時間の中に閉じ込めている理由だと気づく。
陽介は先輩の事故を防ぐため、そして自分が目標を達成するために、何度も時間を戻しては挑戦を続ける。しかし、毎回のループでは先輩を救うことができず、次第に心が折れていく。それでも、陽介は諦めず、何度も同じ年を繰り返す中で、少しずつ成長していく。
その過程で、陽介は紬先輩との距離を縮め、彼女もまた、陽介に特別な思いを抱き始める。
果たして、陽介は目標を達成し、無限のループから解放されることができるのか?そして、紬先輩との絆は、どこまで深まるのだろうか。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
僕が書いてきた史上最大の物語になりそうです。
是非ともみなさん応援お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:30:00
37358文字
会話率:28%
型破りな巫女さんが、悪霊・妖怪なんでもお祓い致します。
弥福神社の巫女、御坂智巳(みさかともみ)のお祓い帳。
2025年、人の心が歪むほど、鬼はこの世に跋扈する!
※ この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 20:09:07
112650文字
会話率:43%
都で人の噂に登るその姫は、人並みの幸せを何故か願わず、その喜びはただ虫を愛でるばかり。一方、海を渡り日本に現れた巨大な妖・蛇神は、太宰府を津波で飲み込み、一路、都を目指し東へ……
怪奇と幻想、姫と妖の悲恋。平安王朝ファンタジー。
※本作は
作者「おどぅ~ん」自身が「カクヨム」から重複掲載しています。
カクヨム版→https://kakuyomu.jp/works/16817139557879395382折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 07:00:00
101756文字
会話率:24%
世界のベストセラーである聖書を題材とした小説です。聖書の内容や信仰を尊重しながら、登場人物の心理描写を表現をすることで、小説として書きました。
今まで聖書に馴染みがなかった方にも、聖書の面白さが伝わると思います。今回、題材としたのは、新約
聖書「マタイによる福音書」です。これは、マタイの視点から描かれたイエス・キリストの生涯が書かれたものです。イエスという名の男が、どのようにして世界を変え、人々に希望を与えたのか。その歩みを追体験することで、信仰とは何か、愛とは何かを問い直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 07:00:00
6755文字
会話率:39%
5人の成長と友情の物語。
どんな困難にも5人が力を合わせて乗り越える作品。
色々なことを経験して、自分が何をやりたいかが分かってきます。
何ができるかを考えるようになります。
それぞれやりたいこともみえてきます。
5人の助け合いから、各自の
目標に向かって生きる様になります。
5人はマイスターと出会って生きることを考える作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 15:09:18
71198文字
会話率:73%
ほのぼの系です。
絵本をストーリーにするつもりで描きました。
最終更新:2024-10-15 01:53:19
1919文字
会話率:12%
ここ大婆氏邸(だいばあしてい)中学校へ赴任してきたのは、自由で、気だるげで、猫背で、虚ろな目で、保守的で、革新的な猫野葉二(ねこのようじ)。
彼とその生徒たちが巻き起こす波乱に巻き込まれるのは、犬田従女(いぬたともみ)と走田蒼士陽(そうだそ
うしよう)。
猫野は無能教師か?それとも、、、
学校現場を取り巻く数々の課題を彼らが可笑しく、時に真面目にぶった切る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 18:45:04
11362文字
会話率:44%
主人公 上野 一茂《うえの かずしげ》28才
大田 繭《おおた まゆ》27才
斉藤 豪《さいとう ごう》 28才
笹木 紗奈《ささき さな》 23
立石 瞳 《たていし ひとみ》24
山下 朋美《やました ともみ》23才
上野 茂
夫《うえの しげお》主人公の 父親 56才
上野 京子《うえの きょうこ》 主人公の母親 51才
良美《よしみ》叔母53才
主人公の元カノ 尾口 朋子《おぐち ともこ》 28才
名木田 彰《なぎだ あきら》一55才
名木田 穣《なぎだ ゆたか》 24才
主人公 一茂《かずしげ》がケーキ屋を経営している親友の豪《ごう》に、サプライズとしてクリスマスケーキに婚約者繭《まゆ》に指輪を入れてプロポーズをする計画をした…クリスマスイブ、プロポーズ当日ケーキの中身が…それから始まる事件、犯人は?
初めて推理小説を書きました、どうぞ温かい目でよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 10:18:24
27738文字
会話率:49%
難病の兄を妹がが支える物語。
最終更新:2023-08-02 21:40:38
4509文字
会話率:52%
荒川剛は早野葉月のことが気になる。しかしある日彼女の特別な秘密を知る。それから2人の関係性が変わっていく。
最終更新:2023-07-16 18:24:46
10641文字
会話率:42%
約200日後に死ぬ俺。業界初!…かは知らないけどリアルタイム小説!
5月16日以降、物語はリアルタイムで進みます。
┛┛┛
のんべんだらりと生きる高校2年男子、小鳥遊知実(たかなし ともみ)。
ある日突然、頭痛で倒れ、病院で目覚めたと
き、半年の余命か、今までの記憶がなくなる可能性の高い大手術か、選択を迫られることになる。
そんな状態にも関わらず、無情にも知実の学校生活は穏やかではなかった――。
>全校生徒をまとめきれないワンマン文化祭実行委員長。
>学校の裏山を爆破しようと計画しているおばかギャル。
>ロボみたいなイエスマンで心を閉じた優等生のご令嬢。
>人生を全力で寄りかかってくる俺依存の幼なじみ。
>諦めていた青春を手伝う約束をした貧乏転校生。
おせっかいと言われても
彼女たちを放っておくことがどうしてもできなくて。
……放っておいてくれなくて。
そんな知実が選んだ道は。
たくさん笑ってたくさん泣いた、友情とか恋の物語。
※病気は架空のものです。
※第6部まであります。
※40万文字程度予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 15:05:50
424180文字
会話率:49%
魔法が日常的に存在する現代社会で、魔力量が平均より圧倒的に少なく、おまけに魔法のセンスもない度会 朝光(わたらい ともみつ)は日々クラスメイトにバカにされたりからかわれる日々を送っていた。
そんなある日、朝光は川に落ちかけていた猫を助けよう
として足を滑らせ川に落ちてしまう。
気がつくと周りは植物が生い茂る樹海。見たことのない風景に今流行りの異世界転移か? と思ったの束の間、どうやらここは別の世界線の東京だということが判明する。
その世界線は女尊男卑の世界。すべての女性はガーペと呼ばれる異能力開花し、魔女と恐れられていた。一方、男性にガーペが開花することはなく、女性たちに制圧される日々を過ごしている。
そんな世界線で朝光はとある子どもと出会う。宇都宮 一巴(うつのみや いっぱ)と名乗った子どもは何か秘密を抱えているようで……?
はたしていったい朝光のいた世界線とわかたれた原因はなんだというのだろうか。
朝光は元いた世界線に帰ることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 20:45:48
112424文字
会話率:43%
霧を吐き、人を溶かして食べる「紫奇霧人(しきむじん)」の出現により、東京23区は指定防衛区に指定されていた。
ある時、保護マンションに暮らす波江一家では双子の姉弟、聴具(さとも)と具視(ともみ)の10歳を祝う誕生日会が開かれていた。翌日
、弟の具視が目を覚ますと、マンションの住人は1人残らず霧に溶け消失していた。紫奇霧人を殺す「払霧師(ふつむし)」の男、也信(やしん)によって具視は救われるが、彼は重傷を負っていたため力尽きる。
祖母が暮らす地方の村に引っ越した具視は、霧を吸っても死ななかった”化け物”と呼ばれ、いじめに遭う。13歳になり、也信の弟也草(やぐさ)から払霧師を養成する払霧師大学入学への打診を受ける。
具視は払霧師になることを決意し、既に大学で学んでいる也草の居候先に転がり込んだ。払霧師は守護影(人の影にすむ生き物)から力を借り、霧をはじく光を具現化し戦う。入学試験では、守護影審査で自分の守護影を見つける必要があった。
審査20回目にして、具視は自分の守護影を呼び出すことに成功した。しかし、それはオオカミでもトラでもなく……生前の記憶がない聴具だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 11:35:35
136514文字
会話率:46%
源 知己(みなもと ともみ)は、ついに15歳の誕生日を迎えた。
魔術師を目指す彼だったが、彼の持つ能力がなかなかのクセモノで…
最終更新:2022-03-21 00:24:39
21319文字
会話率:51%
俺は26歳で、妻の友実(ともみ)は22歳。
友実は美人で優しくて料理上手で、そのうえちょっと天然で甘えん坊な一面もある。
冴えないサラリーマンである俺には、もったいないくらいの最高の奥さんだ。
だが、ある朝目が覚めると、俺と友実は何と2人揃
って10年前にタイムリープしていた――!
つまり俺は高校1年生で、友実は小学6年生……!?
俺たちは夫婦なんだけど、これって事案になっちゃうのかな……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 21:10:23
7150文字
会話率:42%
友達に勧められて購入したものの、パッケージすら開けてないゲームの世界に転生した。
ジャンルは乙ゲー。
なんとなくだけど、この都合のいい展開は多分ヒロインポジションのはずだ。
しかし、姿を確認したら猫だった。
真っ白いもふもふな毛並み
に青い瞳、長いふさふさの尻尾。
正真正銘の猫だ。
ヒロインポジションだからなのか、それともみんな猫好きなのか。
それは分からないが、とにかく愛され、敬われ、何をしてもお咎めなし。
攻略キャラにもモブキャラにも愛される。悪役令嬢でさえも、敵意を向けてこない。むしろ溺愛される。
なぜなら猫だから。
ある意味理想の暮らしを手に入れた主人公の、ゆるゆる異世界生活。
☆一話辺りが短いです(千文字程度)
☆ゆるゆる設定です
☆7千字程度の短編なのですぐ読めます!
☆全7話です
※アルファポリスから転載したため、そちらの方から先読みできます。
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/288668871/285463974折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 20:35:19
6883文字
会話率:44%
僕、永山基樹(ながやまもとき)は、高校一年生の普通の男子。
僕には、数年前から片想いをしている、幼稚園の頃からの付き合いの少女がいる。
秋里紅葉(あきさともみじ)。ちょっとぼーっとしていて、だらしが無くて。
でも、誰よりも好きな相手
。
そんな僕は、彼女のお母さんの許可をもらって、ひっそりと彼女のお弁当を作っている。
いずれ僕が作っている事を明かそうと思いつつ、未だに照れもあって出来ていない。
しかしどうにも一週間前から、紅葉の様子がおかしい。
急に手をつないでくるし、抱きしめられるし。
何か好意を伝えようとしているのは感じる。
でも、おばさんとおじさんには黙ってもらう約束だったはず。
一体、何故?と考えていたところ、お昼休みに、紅葉が何やら教壇から妙な事を話し始めたのだけど。
これは、ちょっと抜けていてお馬鹿な紅葉と、意気地がなかった僕の、
これまでとこれからの、幸せなだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 19:51:18
11448文字
会話率:40%
見てるときはいいなあと思うけど、やってみるとそうでもないんだよなあ。
恵まれてることに気づいてないのかな。
それともみんな、自分の心の鈍い感情をごまかしながら、楽しそうにわらってるのかな。
わかんないよなあ。
後悔しない生き方をしたいけど、
きっとこれからもいっぱい後悔するんだろうな。
アイデンティティだけは強く持ちたいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 23:46:14
1383文字
会話率:31%
くそっ、どこだ
どこにいやがる
本を抱えたあいつか
それともみつあみのおさげか
いや、もしかすると彼女かも知れない
最終更新:2020-12-27 23:30:38
983文字
会話率:48%