としょかん 小説家になろう　作者検索

“曜日図書館(ようびとしょかん)”。その日によって形を変えると言われている図書館。 所蔵されている本、観覧席、広さや高さまで。 図書館自体が生きているように変化する、そんな不気味な図書館がこの世のどこかにあるらしい。 でも、そこには自分の人生を変える本が必ずあるのだという。 中世的な顔立ち、性格からまわりに可愛いといわれる男子中学生知彗心(ちすいこころ)は、幼馴染であり、唯一の親友秋山月人(あきやまつきと)と一緒に楽しい毎日を送っていた。 ある日、不思議なカギを拾い、そのままひっそりと建つ古書店「flare」を発見する。 店主と仲良くなり、「flare」への来店を約束。しかし、そこはただの古書店じゃなくて―――。折りたたむ>>続きをよむ

　ある一般家庭から生まれた男の子、ナイルには、一つ、大きな秘密があった。それは生まれながらに、一つも魔法が使えないと言うことである。 　そんな彼は、冒険者の追加天賦によって、スキル「圕」《としょかん》を手に入れる。 　しかし、周りの人が強力なスキルを手に入れるなか、ナイルは本棚を出せるだけ。 　自分には生まれつきも、その救済にまで神に見捨てられていると悲観するナイルに、突如一冊の本が現れる。 　それは奇跡か運命か、一冊の本とスキルから始まる、成り上がりストーリー！折りたたむ>>続きをよむ

森のおくでとしょかんを開くうさぎさんは、冬が近いことに気付きます。 雪がふると来てくれるひともへってしまい、さみしくなると思ったうさぎさんは……。 カクヨム様にも投稿しています。

うさぎさんの「森のとしょかん」は、今日もどうぶつ達でにぎわっています。 来てくれるひとがふえて嬉しいうさぎさんでしたが、ちょっと困ったこともおきていて……？ カクヨム様にも投稿しています。

本が大好きなうさぎさんがひらく「森のとしょかん」。 その日はどうぶつの子どもたちが本を読んでいましたが、しばらくすると飽きてしまいます。 さぁ、どうしましょう？ カクヨム様にも投稿しています。

高校生×図書館司書。年下攻め。海辺の町の図書館で、じりじりと仲良くなっていく二人の話。

だれ　も　しらない くらい　ところ　に ちいさな　ちいさな　としょかん　が ひっそり　と　たって　いました そこ　には　ひとり　だけ　ひと　が　すんで いました 「・・・おやすみ。おにんぎょうさん。」

少年、竜は図書館でさくらという女性の読み聞かせを聞き、彼女に一目ぼれしてしまう。彼女の絵本作家になりたいという夢を応援する竜であったが、やがて哀しい二人に別れが訪れることになる。