でんしゃ 小説家になろう　作者検索

「約束は、約束だ。お前はリーダー失格だ。パーティーからも出て行ってもらう」 Aランク昇格の約束を果たせなかった、冒険者レオはパーティーを追い出された。 レオは三十五歳のBランクのベテラン冒険者だった。だが、何度試験を受けてもAランクに昇格できない冒険者でもあった。 いつもレオの味方でいてくれたもう一人の仲間の彼女も追放を告げる時はいなかった。きっと優しい彼女はレオの哀れな姿を見たくなかったのだろう。 失意の下、レオは王都を出て何十年と帰っていなかった故郷へ戻ることを決意する。 だが、国を出る直前でレオは、小さな異国風の男の子と見たこともない小さな犬を拾った。 気づいたら森にいて、狼から逃げていたという男の子は「でんしゃ」「すまほ」「あぷり」など知らない言葉を話すし、小さな犬は毛のわりに中身が小さすぎる。 「面倒くさいことは、おじさん嫌なんだけどなぁ～」といいながら、レオは男の子と一匹を連れて国境の町へと向かう。 だがそこでは、不可思議な地鳴りが町を脅かしていて――！？ これは、追い出されたおっさんが、愛を知らない男の子と追いかけてきてくれた彼女と一緒に、ささやかな幸せとたくさんの愛を見つけながら、美味しいものを食べ、時々、世界を救いつつ、故郷へ帰る珍道中の物語 ☆しばらくは毎日１９時更新 ストックが無くなり次第、不定期 ※この物語はフィクションです ※流血、暴力、暴言などの表現があります ※いかなる場所への無断転載も固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ

過去を失った女は腐敗した世界の片隅で、ひとり震えていた。 出会ったのは、冷血非道な青年だった。 人ならざる者たちの戦い、交錯する過去。そしてこの世界の罪。 「これは、壊れた子ことが触れ合う、優しくも残酷な物語。」

いなかのまちでがんばるでんしゃのものがたり。

とかいのまちでがんばるとあるのりもののものがたり。

さくら、ねこ、でんしゃ

俺は毎日、ブラック企業で有る勤務先に向かう中、現実逃避の気持ちに襲われ

にくの、でんしゃの、もうひとつの、ものがたり。 にくの、でんしゃ。 https://ncode.syosetu.com/n3639gk/

にくの、でんしゃが、きたはなし。

おともだちが駅でいなくなる話

何故、電車は遅れるのだろう。 それは理由があるからだ。 理由無き遅延など無いはずなのだが。

「……どうしてこの電車に乗ってきてしまったのですか、お客様？」 電車の車掌、花籠ちりか。 ちりかには、とある仕事があった。 「いつまでもこの電車に乗っていてはいけませんよ」 乗客を電車から降ろす仕事だ。 しかしそれは、本来ならば許されぬ仕事。 なぜならそれは…… 「この電車は、かいそうでんしゃですからね……」 人の運命を変えてしまう仕事だったから。 これは、後悔を抱き続ける車掌 花籠ちりかと、名前をなくした運転手、そして、かいそうでんしゃにのってくる乗客について記した、花籠ちりかの車掌録。 何故彼女は車掌になったのか。 彼女が抱く後悔とは。 「かいそうでんしゃ」の正体とは。 そして、彼女の運命は……。折りたたむ>>続きをよむ

へんてこな満員電車で、みんながおばあさんに席をゆずろうとします。さあ、おばあさんは、どこへ座るのでしょう。

はたらきもののでんしゃくんの、さいごのお願いは？ みんなで、でんしゃくんのお願いをかなえてあげよう！ 初めて童話を投稿します。 森見さんの「夜は短し」に出てくる絵本「 ラ・タ・タ・タム」から着想を得ました。声に出して読んだときに楽しくなるような、そんなお話を目指しました。折りたたむ>>続きをよむ

恋愛短編小説です。 普通の男の子が、日常的な通学の電車での恋愛話です。 ぜひ1度お読みください。

飲み会のあと、電車で。アラレちゃんメガネ。

死にたい気分ですでんしゃにのってた気分を そのまますずっただけ。

一人の男が絶対安全とされた終点駅の人生の切符を受けとる人間の人生を超ショートに書き上げました