思い出せば思い出すほど、私って、嫌な女子だった。
母校の運動会で再会したのは、苦い思い出の相手。今でも私はあのころと同じことを繰り返してるのかもしれない。でも彼は、優しい優しい目で私を見る。
小学生時代の黒歴史の中に初恋が埋もれてたのを見つ
け出して、それから…なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
10504文字
会話率:24%
中学三年生になったばかりの四月。学校で不良のレッテルを張られている田村将太は、自宅のごみ箱から年の離れた弟が捨てた一枚のプリントを見つける。そして、そのプリントがきっかけとなりクラスメイトの佐倉翼との交流がはじまった。―― 不器用で拙い愛情
の示す先に笑顔があるのなら、つないだ手を離さないで――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 23:42:16
43852文字
会話率:39%
このつないだ手の温もりを感じながら。僕達は逃げる。絶望を希望に変えながら。(※重複投稿作品)2023.5.13簡易チェック
最終更新:2022-07-07 12:00:00
724文字
会話率:4%
入院している妻とのある日のひとコマ。
最終更新:2022-06-05 00:39:01
218文字
会話率:100%
おとうさんもおかあさんもわるぎなんてない。そして、こどものわたしにもわるぎなんてない。ただ、親子であっても安住の地が違うこともあるのかも?だれのせいでもないんだよって、おとうさんにもおかあさんにもいつかふにおちてくれるといいな。いつもおつき
あいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 17:45:11
450文字
会話率:0%
ふたりはいつでも よく似合う
最終更新:2019-01-04 22:51:07
201文字
会話率:0%
停戦協定時に父親にかまってほしくて荷物に潜り込んだ少女は、2か月に渡る停戦交渉の間に隣国の少年と出会う。こっそりと逢瀬を重ね、去りがたい別れ際に少年は少女に形見の指輪を渡し、再会を約束する。家名どころか本当の名前さえ知らない二人が自力で再会
することは不可能に近く、無慈悲にも年月だけが過ぎてゆき、10年後、停戦協定を終戦協定にするための契約として婚約者として出会う二人。成長期の10年は長く、面差しの変化に記憶が伴わず互いを互いと認識せずすれ違う二人。感情の起伏の少ない青年に距離を感じ、政略結婚などこんなものかとあきらめる少女。一年の婚約期間を過ごし、少しずつ互いの距離を詰めようとするが………
五十鈴スミレ様の「決められた婚約者企画」参加作品です
しばり「決められた婚約」「本編開始時に両想いではないこと」「ハッピーエンド」
フリーお題 すれ違い 年の差 幼馴染 敵対関係 姫 ヘタレ うそつき 人外 プレゼント 星 雪 夜 白 相合傘 つないだ手 唇以外にキス
久々すぎる執筆活動に思うように筆が進まず完結まで書き切れていませんm(__)m
ストーリーは決まってますので完結まで頑張りたいと思います
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 14:49:37
132665文字
会話率:56%
彼と彼女は仲の良い幼馴染であり、現在は親に決められた婚約者でもある。五十鈴スミレ様主催『決められた婚約者企画』の参加作品です。
最終更新:2016-11-30 23:31:57
9193文字
会話率:31%
17才から27才まで、君が私を変えてくれた。
最終更新:2016-05-21 22:15:00
1500文字
会話率:50%
ボクは、つないだ手をはなさない。
『ひだまり童話館 第6回「開館1周年記念祭」』参加作品
お題「ふわふわな話」
最終更新:2016-02-22 07:00:00
7190文字
会話率:40%
誰にでも忘れられない恋ってありませんか?
あたしには、あります。
そっとタンスの奥に、大切に大切にしまってあるような。
ふれたら泣いてしまいたくなるような。
恋愛こじらせ女子の、そんな恋の話です。
最終更新:2015-07-25 14:08:59
11031文字
会話率:28%
秋元祐希は中学生の女の子。ここのところ放課後に自殺の名所と噂される廃マンション『宮村団地』へ通っていた。そこへ行って何をするわけでもない。ただただそこでぼうっとしているだけだった。
その日も祐希は宮村団地にいた。いつものようにぼうっとし
ていると雨が降ってきた。雨はみるみるうちに勢いを増していく。雨宿りをしているとふと、妙なものが祐希の視界に移りこんだ。よく見るとそれはきつねだった‐‐。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 22:59:03
10837文字
会話率:29%
エッセイです。FBに掲載してあります。
最終更新:2014-07-27 19:46:11
1747文字
会話率:0%
薄幸の少女、雪。親に捨てられ、祖父宅で邪魔者扱いされ、売り飛ばされた旅館でもいじめられ、十八で不慮の死を遂げた。
だが、目を開けるとなぜか幕末の京都にタイムスリップしていて、助けてくれたのはずっと憧れていた幕末志士の武市半平太だった。
武市
先生に保護され、弟子の岡田以蔵と三人で暮らしながら、雪は武市先生が死ぬ歴史を変える方法を探そうとする。
☆注意書き☆
R15は時代背景が幕末なのと主人公の不幸な境遇のためで、残酷描写はありません。
実在の人物が出てきますが、この小説はあくまでもフィクションです。
終盤は恋愛要素があります。
その他注意書きは第一話前書きをご覧ください。
2013/8/7にいったん完結、その後不定期更新で付録を追加していましたが、2014/7/3に完結に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-03 20:00:00
132016文字
会話率:38%
雲と空、つないだ手と手、さよならとこんにちは――そんな、何かと何かの境界からこぼれ落ちた言葉をいくも拾いあつめて――僕は博物館をつくった。(本文冒頭より)
最終更新:2009-06-05 06:15:34
987文字
会話率:68%